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報道発表資料 こども青少年局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて

2025年11月13日

ページ番号:665414

問合せ先:こども青少年局子育て支援部管理課 母子保健グループ(06-6208-9966)

令和7年11月13日 14時発表

 大阪市こども青少年局子育て支援部管理課(以下「当局」という。)において、妊婦のための支援給付金の支給の際に口座振込不能となった方に対して、振込口座の確認のため電子メールを送信する際、「BCC」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示されない)欄にメールアドレスを入力すべきところ、誤って「CC」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示される)欄にメールアドレスを入力して送信したことから、個人情報が漏えいしたことが判明しました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過及び概要

 令和7年11月5日(水曜日)、当局が妊婦のための支援給付金の支給の際に口座振込不能となった12名に対して、振込口座の確認のためのメールを送信しました。

 令和7年11月11日(火曜日)、12名のうちの1名の方(以下「A氏」という。)から当局あてに、「大阪市から一斉送信されているメールに対して口座情報のメールを返信したが、一斉送信先にあった他の人にも自分の口座情報が送信されているのではないか。」という主旨のメールが届いたため、直ちにA氏から返信されたメール及び11月5日(水曜日)に当局が12名へ送信したメールを確認したところ、A氏から返信されたメールは当局のみが送信先になっていましたが、当局が送信したメールについては、送信先アドレスが「BCC」欄ではなく、「CC」欄に表示されていたことから、当局がメールを誤送信し、12名のメールアドレスが漏えいしたことが判明しました。

2 漏えいした個人情報の内容

妊婦のための支援給付金申請者のメールアドレス 12件

3 判明後の対応

 該当者12名に対して、令和7年11月11日(火曜日)に電話にて経過の説明と謝罪を行い、11月5日(水曜日)に大阪市より送信したメールを削除していただきました。

4 原因

 振込口座の確認のメールを送信する際に、該当者のメールアドレスを誤って「CC」欄に入力したこと及びメールを送信する際のダブルチェック時に、「CC」欄に入力されていることを見落としていたことが原因です。

5 再発防止について

 メールを送信する際には、「BCC」欄の入力及びダブルチェックすることを徹底するとともに、職員に対して個人情報保護の重要性の認識を高めるよう指導することで、再発防止に努めてまいります。

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