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報道発表資料 此花区役所における保育料の決定誤りについて

2024年6月3日

ページ番号:626877

問合せ先:此花区役所保健福祉課(地域福祉)(06-6466-9853)

令和6年6月3日 14時発表

 大阪市此花区役所保健福祉課(地域福祉)において、誤った額で保育料を決定し徴収していたことが判明しました。

 このような事態を発生させたことにつきまして、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損ねることとなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 事案の経過

 令和658日(水曜日)に、此花区にお住まいの方(以下「A氏」という。)から此花区役所に、令和6年度の保育料が昨年度に比べて高くなっているとの問い合わせがありました。

 5月13日(月曜日)に担当者が総合福祉システム(以下「システム」という。)の入力状況等を確認したところ、425日(木曜日)に決定した令和6年度の保育料については、決定に誤りがないことを確認しました。

 しかしながら、令和5年度分の保育料については、A氏の第1子は市外の認可外保育施設に入所しているため、第2子については多子軽減措置(半額負担)の対象外とするべきところ、誤って多子軽減措置の対象として保育料の算定を行い、本来より低い額で決定し徴収していたことが判明しました。

2 影響額

 141,200円(令和512月分から令和63月分まで 35,300×4か月)

3 判明後の対応

 令和6513日(月曜日)、A氏に対して、担当者から令和5年度分の保育料決定誤りがあったことについて、説明と謝罪を行い、今後の対応等について、後日改めて説明と謝罪をさせていただくことをご了解いただきました。

 515日(水曜日)及び531日(金曜日)に、A氏に説明と謝罪を行い、納付いただくことをご了承いただきました。

 なお、他に同様の誤りがないことを確認しました。

4 発生原因

 担当職員がシステム入力の際に、市外の認可外保育施設に通う児童の確認が不十分であったことが原因です。また複数人によるチェックが不十分であったことも原因です。

5 再発防止

 今回の事態を厳粛に受け止め、支給認定時及び更新時に、書類確認やシステムへの入力漏れがないように、担当職員へ周知徹底するとともに、事務処理手順を順守し、複数人でチェックする体制を構築し、再発防止に努めてまいります。

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