報道発表資料 此花区役所における国民健康保険料納付書の誤送付について
2024年6月27日
ページ番号:629990

問合せ先:此花区役所窓口サービス課(保険年金)(06-6466-9960)

令和6年6月27日 14時発表
大阪市此花区役所窓口サービス課(保険年金)において、国民健康保険料納付書の送付について令和6年6月12日(水曜日)と6月20日(木曜日)に誤送付が判明しました。
このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損ねることとなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過
令和6年6月12日(水曜日)に、此花区にお住まいの被保険者(以下「A氏」という。)が来庁され、昨日届いた封筒に同区にお住まいの別の被保険者(以下「B氏」という。)の「国民健康保険料納付書(以下「納付書」という。)」が入っていたとの申出がありました。
窓口サービス課(保険)の担当者が確認すると、6月7日(金曜日)に発送したA氏宛ての「大阪市国民健康保険料変更決定通知書(以下「変更決定通知書」という。)」に、B氏の納付書が誤って同封されていました。それを受け、6月13日(木曜日)の朝礼にて管理監督者より当該課の全職員に向けて、個人情報の送付についての重要管理ポイント遵守及びダブルチェックの重要性を周知しました。
また、6月20日(木曜日)においても、此花区にお住いの被保険者(以下「C氏」という。)が来庁され、届いた封筒に同区にお住まいの別の被保険者(以下「D氏」という。)の納付書が入っていたとの申出があり、担当者が確認したところ、6月14日(金曜日)に発送したC氏宛ての変更決定通知書にD氏の納付書が誤って同封されていたことが発覚しました。

2 個人情報の内容
住所、氏名、被保険者証番号、期別保険料額(B氏及びD氏 2名分)

3 判明後の対応
令和6年6月12日(水曜日)に、A氏には謝罪のうえ、ご了承をいただき、改めて正しい納付書を手渡しました。
B氏についても、6月18日(火曜日)、自宅を訪問し、事情を説明したうえで謝罪し了承いただきました。
また、6月20日(木曜日)に、C氏には謝罪のうえ、ご了承をいただき、改めて正しい納付書を手渡しました。
D氏についても、6月20日(木曜日)、電話にて連絡し、事情を説明したうえで謝罪し了承いただきました。
なお、他にも同様の事案がないか現在確認中です。

4 発生原因
納付書を作成する担当者が変更決定通知書に同封する納付書を作成し、その作成した納付書と変更決定通知書の住所、氏名、被保険者番号の確認を怠って封入し、点検する担当者に引き継いだこと、及び、点検する担当者も同封された変更決定通知書と別人の納付書が封入されていることを見落として封緘したことが原因です。
また、令和6年6月12日(水曜日)の誤送付発覚後、重要管理ポイント遵守を課内で周知したにもかかわらず、連続して同様の事案が発生したことについては、ダブルチェックが形骸化していたことが原因と考えられます。

5 再発防止について
文書の発送や交付の際に設定されている重要管理ポイントの内容を再周知するとともに、作業が形骸化とならないよう当該課の全職員に周知を徹底しました。
また、事務処理手順を見直したうえでチェック体制を強化し、再発防止に努めてまいります。
探している情報が見つからない
