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報道発表資料 大阪市立佃小学校においてプールの排水弁を閉めずに給水していた事案について

2023年6月30日

ページ番号:603218

問合せ先:教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(06-6208-9180)

令和5年6月30日 14時発表

 大阪市立佃小学校において、プール清掃後、排水弁を閉めないまま給水したことにより、水を排水し続けるという事案がありました。

 このような事案が発生したことにつきまして、深くお詫び申しあげますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 令和5年6月27日(火曜日)、教職員3名がプール清掃を行った後、午後5時頃、3名で排水弁を閉め、給水を開始しました。午後5時30分頃、教頭が給水状況を確認したところ、水が少し溜まっていたため、異常なしと判断しました。排水弁は確認しませんでした。

 6月28日(水曜日)午前7時頃、教頭がプールの給水状況を確認したところ、給水はされているにもかかわらず、プールに水が溜まっていないことに気付きました。排水弁を確認したところ、排水弁が開いていることが判明しました。

 なお、授業などへの影響はありません。

2 原因

 当該校の排水弁には開閉の表示がなく、教職員3名が排水弁を閉める際に、開閉方向を逆に認識し、誤って排水弁を開けてしまったことが原因です。

3 再発防止に向けて

 教育委員会として、各校園長に対して、プールの管理に係る要項等を毎年確認し、チェック体制を必ず構築すること等の通知を行っているところですが、再度、全校園に対し、教職員への周知徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

 当該校においては、早急に排水弁に開閉の表示を設置すると共に、教職員全体で清掃後から給水に至るまでのプール清掃の手順について改めて研修等を行い、再発防止に努めてまいります。

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