報道発表資料　大阪市立中学校における電気ケーブルの盗難被害について

令和5年8月15日（火曜日）午後11時30分頃

　令和5年8月16日（水曜日）午前8時20分、ある大阪市立中学校の教頭が本校舎職員室のパソコンを起動できないと教職員からの報告を受けたため、仮設校舎の電源及び電気室の確認を行ったところ、停電していることに気付き、当該校における増築工事に携わる電気施工業者に確認を依頼しました。当該業者が、午前8時55分に来校のうえ確認したところ、仮設電気室から仮設校舎につながる電気ケーブルの一部が切断されていることが判明しました。

　同日午前11時28分に所轄警察署から関係者を通じて教頭へ、8月16日（水曜日）の午前1時23分頃に当該校の近隣住民からの通報により、警察官が駆け付けたところ、当該校の周辺で当該電気ケーブルが発見された旨の連絡があり、当該電気ケーブルが盗まれていたことを当該校が把握しました。

　また、当該電気ケーブルは仮設校舎を所有するリース会社の所有物であり、当該電気ケーブルの取扱いについては検討中です。

　なお、夏休み期間中のため、当該校の教育活動への影響はありません。2学期以降の教育活動への影響がないよう、速やかに電気ケーブルの修繕工事を行います。

現時点で他に盗難の被害はありません。