報道発表資料 大阪市立東住吉中学校での火災の発生について(最終報)
2023年9月5日
ページ番号:607515
問合せ先:教育委員会事務局指導部初等・中学校教育担当(06-6208-9032)
令和5年9月5日 14時発表
令和5年4月27日(木曜日)16時30分頃、大阪市立東住吉中学校の理科室において発生した火災(令和5年4月27日18時40分、4月28日16時報道発表済み)の出火原因について、最終の被害状況及び対応状況と併せてお知らせします。
この度の火災により、周辺の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申しあげますとともに、再発防止に取り組んでまいります。1 発生日時
令和5年4月27日(木曜日)16時30分頃
2 発生場所
大阪市立東住吉中学校(大阪市東住吉区桑津5ー17‐25)
3 出火原因
令和5年9月4日(月曜日)の東住吉消防署からの連絡によると、出火原因は、燃えたゴミ袋内に実験試料である鉄分と硫黄の混合物が入っており、その混合物が水分に反応し熱を発し、自然発火した可能性が高いとのことです。
4 被害状況
理科室の床の一部に焦げ目があるのみです。
生徒および教職員にこの火災によるけが等はありませんでした。
5 対応状況
理科室について、出火当日は換気を行い、その後、消火作業によって付着した消火剤を除去する等の復旧作業を5月2日(火曜日)までに終え、5月8日(月曜日)以降は使用しています。
当該校に対しましては、今後の再発防止に向け、引き続き実験における試料の取扱い方法について遵守するよう指示するとともに、各中学校及び義務教育学校(後期課程)に対しましても、本事案の発生について情報共有し、使用した試料等の取扱い及び廃棄について、注意喚起してまいります。