報道発表資料　教職員の懲戒処分について

　大阪市教育委員会では、令和5年11月1日（水曜日）、所管する小学校の教員1名に対して、次のとおり懲戒処分を行いました。

　教職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところですが、今後とも、不祥事の再発を防止するため教職員の服務規律の確保を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

• 所属　大阪市立小学校
• 職種　教諭
• 年齢　24歳

懲戒処分として、停職3月

（根拠法令：地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号）

　被処分者は、令和5年4月、大阪市北区の商業施設内のトイレにおいて、洗面台の上にあった他人の鞄を持って個室内に入り、鞄内の財布に現金2万円程度があることを確認したうえで、その鞄ごと窃取しました。（令和5年4月24日15時報道発表済み）

　今回の事案を受け、改めて教職員一人ひとりが、勤務時間の内外を問わず公務員としての自覚を持って行動し、信用失墜につながる行為は厳に慎むよう周知徹底を図ります。

　今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。