報道発表資料　大阪市立瓜破西小学校における昇降式照明器具の落下について

　大阪市立瓜破西小学校において、令和5年11月8日（水曜日）9時30分頃に講堂内に設置している昇降式照明器具（以下「照明器具」という。）1台が落下する事故が発生しました。
　なお、これによる教職員及び児童にけがはありませんでした。

大阪市立瓜破西小学校　講堂（大阪市平野区瓜破西2-1-43）

昇降式照明器具　1台（大きさ約1,280ミリメートル×500ミリメートル×490ミリメートル　重さ約23キログラム）

　令和5年11月8日（水曜日）9時30分頃、当該校の教職員が学校行事の準備作業をしていた際、照明器具の昇降にかかるスイッチを押したところ、照明器具が落下する事故が発生しました。

　同日、11時頃に教育委員会事務局の担当職員が現地確認を行い、照明器具電動昇降用の吊りワイヤーに不具合があることを確認しました。

　なお、講堂は現在、使用を中止していますが、安全点検終了後、11月10日（金曜日）から使用を再開する予定です。

　照明器具昇降用吊りワイヤーの不具合が原因です。不具合の詳細については引き続き調査を行います。

　同校講堂に設置されている同タイプの照明器具9台については、本日及び11月9日（木曜日）に吊りワイヤーの目視確認など安全点検を行う予定です。また、落下した照明器具に代わり、新たな照明器具を後日取り付ける予定です。
　教育委員会事務局としましては、同タイプの照明器具が設置されている学校に対して安全点検を指示し、不具合が判明した場合は必要な対応を取るとともに引き続き安全確保に努めてまいります。