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報道発表資料 教職員の懲戒処分について

2024年2月29日

ページ番号:620355

問合せ先:教育委員会事務局 教務部 教職員人事担当(06-6208-9059)

令和6年2月29日 14時発表

 大阪市教育委員会では、令和6年2月29日(木曜日)、所管する小学校の教員1名に対して、次のとおり懲戒処分を行いました。
 教職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところですが、今後とも、不祥事の再発を防止するため教職員の服務規律の確保を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

1 被処分者

  • 所属 大阪市立小学校
  • 職種 主務教諭
  • 年齢 38歳

2 処分内容

懲戒処分として、停職3月

(根拠法令:地方公務員法第29条第1項各号)

3 処分事由概要

 被処分者は、令和3年度及び令和4年度、前任校の教室等において、少なくとも20名の児童に対し、暴言や威圧行為等の精神的苦痛を与える行為を少なくとも11件行いました。令和5年5月から8月にかけて、現任校の教室等において、1名の児童に対し、暴言や威圧行為等の精神的苦痛を与える行為を少なくとも3件行いました。
 さらに、これらの行為について速やかに管理職に報告すべきところ、報告を怠っていました。

4 対応策

 今回の事案を受け、改めて、教職員の一人ひとりが「体罰・暴力行為を許さない開かれた学校づくりのために(体罰・暴力行為の防止及び発生時の対応に関する指針)」の趣旨に沿って行動し、体罰・暴力行為等は厳に慎むよう周知徹底を図ります。

 今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。

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