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報道発表資料 教職員の懲戒処分について

2024年2月21日

ページ番号:620600

問合せ先:教育委員会事務局 教務部 教職員人事担当(06-6208-9059)

令和6年2月21日 14時発表

 大阪市教育委員会では、令和6年2月21日(水曜日)、所管する小学校の管理作業員1名に対して、次のとおり懲戒処分を行いました。

 教職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところですが、今後とも、不祥事の再発を防止するため教職員の服務規律の確保を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

1 被処分者

  • 所属 大阪市立小学校
  • 職種 管理作業員
  • 年齢 59歳

2 処分内容

懲戒処分として、免職(根拠法令:地方公務員法第29条第1項各号)

3 処分事由概要

 被処分者は、令和5年11月3日(金曜日・祝日)、勤務先の大阪市立小学校内の女子トイレにおいて、私物のスマートフォンを用いて盗撮しようとした疑いで大阪府西淀川警察署に逮捕され(令和5年113日10時50報道発表済み)、11月22日(水曜日)に建造物侵入及び性的姿態等撮影未遂の容疑で起訴されました。また、1225日(月曜日)、本件以外にも同校内の女子トイレにおいて計7回にわたり盗撮したことにより、建造物侵入及び性的姿態等撮影罪で追起訴されました。

 令和6年1月17日(水曜日)、教育委員会事務局が被処分者に事情聴取を行った結果、建造物侵入及び性的姿態等撮影罪に係る事実を認めました。

4 対応策

 今回の事案を受け、改めて、教職員の一人ひとりが公務員としての自覚を持って行動し、信用失墜につながる行為は厳に慎むよう職員に周知徹底を図ります。

 今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。

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