報道発表資料 令和6年度子ども読書の日記念事業を開催します
2024年3月19日
ページ番号:621713
問合せ先:中央図書館 利用サービス担当(06-6539-3326)
令和6年3月19日 14時発表
大阪市立図書館では、令和6年4月23日(火曜日)の「子ども読書の日」にあわせて、子どもたちが図書館に親しみ、本を読む楽しさに触れられるよう、また、子どもの読書活動の推進について市民のみなさんに広く知っていただけるよう、子ども読書の日記念事業として令和6年4月20日(土曜日)から5月6日(月曜日・振替休日)まで全ての市立図書館でさまざまな催しを行います。
開催期間中の令和6年5月3日(金曜日・祝日)には、中央図書館に絵本作家の山口哲司さんと大阪市立自然史博物館学芸員の石田惣さんをお招きし、月刊絵本「ちいさなかがくのとも」の『みちてはひいて』(澤口たまみ/文、山口哲司/絵、 福音館書店)のイラストができるまでのエピソードをお話しいただきます。
また、「こどものほんだな」に選んだ図書と紹介文をまとめた冊子を10,000部発行し、全ての市立図書館で無料で配布します。
開催期間
令和6年4月20日(土曜日)から5月6日(月曜日・振替休日)まで
主な催し
それぞれの市立図書館の催しについては、大阪市立図書館ホームページ「令和6年度 子ども読書の日記念事業を開催します」をごらんください。
絵本作家×自然史博物館学芸員 トークイベント ~ ちいさなかがくのとも『みちてはひいて』のイラストレーションができるまで ~
絵本作家の山口哲司さんと、大阪市立自然史博物館学芸員の石田惣さんをお招きし、月刊絵本「ちいさなかがくのとも」 2023年2月号の『みちてはひいて』(澤口たまみ/文、山口哲司/絵、福音館書店)のイラストができるまでのエピソードをお話しいただきます。また、「ちいさなかがくのとも」のなかから、山口さんが手がけられた2023年6月号『カメムシかあさん』や、今後出版される2024年5月号『さくのうえに』のお話も交えながらご講演いただきます。
『みちては ひいて』(澤口たまみ/文、山口哲司/絵、福音館書店)
日時
令和6年5月3日(金曜日・祝日)14時から15時30分まで(開場13時30分)
会場
大阪市立中央図書館 5階大会議室(大阪市西区北堀江4-3-2)
定員
300名(当日先着順)
対象
子どもから大人まで
費用
無料
子どもたちを本の世界へ ~ 冊子「こどものほんだな」無料配布 ~
「こどものほんだな」に選んだ図書と紹介文をまとめた冊子を10,000部発行し、無料で配布します(なくなり次第終了)。また、インターネットや大阪市LINE公式アカウントでも公開します。冊子申込方法やインターネット・大阪市LINE公式アカウントからの閲覧方法は、大阪市立図書館ホームページ「こどものほんだな」をごらんください。
こどものほんだな表紙
配布開始日
令和6年4月23日(火曜日)
(注)なくなり次第終了します。
(注)送付を希望の方は、宛先を記入した返信用封筒(140円切手を貼付した角型6号サイズ(162×229ミリメートル)程度のもの)を同封のうえ、「大阪市立中央図書館1階こどもの本コーナー担当」(〒550-0014 大阪市西区北堀江4丁目3-2)宛お申し込みください。
配布場所
全ての市立図書館
「子ども読書の日」とは?
平成13年に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が施行され、4月23日が「子ども読書の日」と定められました。
大阪市では「大阪市子ども読書活動推進計画」を平成17年度に策定し、すべての子どもがさまざまな機会と場所において生き生きと読書を楽しむことができるよう、読書環境の整備・充実を図ってきました。令和3年度には、この間のさまざまな取組の成果をふまえ、「第4次大阪市子ども読書活動推進計画」を策定しました。
これからも、子どもの自主的な読書活動を一層推進するためのさまざまな取組をすすめていきます。