報道発表資料　教職員の懲戒処分について

　大阪市教育委員会では、令和6年3月29日（金曜日）、所管する小学校の教員1名に対して、次のとおり懲戒処分を行いました。

　教職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところですが、今後とも、不祥事の再発を防止するため教職員の服務規律の確保を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

• 所属　大阪市立小学校
• 職種　主務教諭
• 年齢　32歳

懲戒処分として、停職3月

（根拠法令：地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号）

　被処分者は、令和5年10月22日（日曜日）、大阪市内の駅構内において、撮影機能付き携帯電話を動画撮影状態にしながら女性を追随し、女性の露出した大腿部（だいたいぶ）や着衣の上から臀部（でんぶ）等を撮影したとして、大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反（卑わいな行為の禁止）で書類送致され（令和5年12月1日報道発表済み）、令和6年2月8日（木曜日）、大阪簡易裁判所により略式命令を受けたものです。

　今回の事案を受け、改めて、一人ひとりの教職員が公務員としての自覚を持って行動し、信用失墜につながる行為は厳に慎むよう職員に周知徹底を図ります。

　今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。