報道発表資料 教職員の懲戒処分について
2024年6月27日
ページ番号:629181
問合せ先:教育委員会事務局 教務部 教職員人事担当(06-6208-9059)
令和6年6月27日 14時発表
大阪市教育委員会では、令和6年6月27日(木曜日)、所管する中学校の職員1名に対して、次のとおり懲戒処分を行いました。
教職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところですが、今後とも、不祥事の再発を防止するため教職員の服務規律の確保を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
1 被処分者
- 所属 大阪市立中学校
- 職種 管理作業員
- 年齢 55歳
2 処分内容
懲戒処分として、免職
(根拠法令:地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号)
3 処分事由概要
被処分者は、令和6年3月、大阪市立小学校において、卒業式が開催されている中、事前に作製した合鍵を使用して施錠されていた職員室へ侵入し、教職員2名の鞄を物色し、財布の中から、金額にして少なくとも1万8千円の現金を窃取しました。(令和6年4月1日14時報道発表済み)
また、被処分者は、令和元年度から令和4年度までの間、大阪市立小学校の職員室等において、他の教職員の財布等から少なくとも25回、金額にして少なくとも18万円の現金を窃取しました。
4 再発防止策
今回の事案を受け、改めて教職員一人ひとりが、勤務時間の内外を問わず公務員としての自覚を持って行動し、信用失墜につながる行為は厳に慎むよう周知徹底を図ります。
今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。