報道発表資料 教職員の懲戒処分について
2024年8月1日
ページ番号:632133
問合せ先:教育委員会事務局 教務部 教職員人事担当(06-6208-9059)
令和6年8月1日 14時発表
大阪市教育委員会では、令和6年8月1日(木曜日)、所管する中学校の教員1名に対して、次のとおり懲戒処分を行いました。
教職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところですが、今後とも、不祥事の再発を防止するため教職員の服務規律の確保を徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
1 被処分者
- 所属 大阪市立中学校
- 職種 主務教諭
- 年齢 51歳
2 処分内容
懲戒処分として、停職3月
(根拠法令:地方公務員法第29条第1項各号)
3 処分事由概要
被処分者は、病気休職期間中である令和6年3月から4月までの間、平日の概ね9時から13時、延べ18日間、マンション清掃のアルバイトを行い、報酬として8万円を受け取りました。
また、事実確認において虚偽の報告を行い、さらにアルバイト雇用先の会社に対して、調査に協力しないよう依頼するなど、隠ぺいを図りました。
4 再発防止策
今回の事案を受け、改めて教職員一人ひとりが、勤務時間の内外を問わず公務員としての自覚を持って行動し、信用失墜につながる行為は厳に慎むよう周知徹底を図ります。
今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。