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報道発表資料 大阪市立平尾小学校においてプールの排水弁を閉めずに給水していた事案について

2025年6月11日

ページ番号:655463

問合せ先:教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(06-6208-9192)

令和7年6月11日 14時発表

 大阪市立平尾小学校において、プール清掃後、排水弁を閉めないまま給水したことにより、水を排水し続けるという事案がありました。

 このような事案が発生したことにつきまして、深くお詫び申しあげますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 令和7年6月10日(火曜日)、プール清掃を行った後、教職員2名が午後4時30分頃、排水弁の開閉方向を確認し、給水を開始しました。給水後は、時間をおいてプールの注水状況を確認することになっていましたが、確認ができていませんでした。

 通常であればプールに水が溜まっている6月11日(水曜日)午前8時10分頃に、教職員2名がプールの給水状況を確認したところ、給水はされているにもかかわらず、プールに水が溜まっていないことに気付きました。そこで排水弁の状況を確認したところ、排水弁が開いていることが判明しました。

 なお、授業などへの影響はありません。

2 原因

 当該校の排水弁は開閉の表示が消えており、教職員2名が排水弁の開閉方向を逆に認識していたため、排水弁を閉めていなかったことと、プールの注水状況の確認を失念したことが原因です。

3 再発防止に向けて

 教育委員会として、各校園長に対して、プールの管理に係る要項等を毎年確認し、チェック体制を必ず構築すること等の通知を行っているところですが、再度、全校園に対し、教職員への周知徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

 当該校においては、早急に排水弁付近に開閉の表示をすると共に、教職員全体で清掃後から給水に至るまでのプール清掃の手順について改めて研修等を行い、再発防止に努めてまいります。

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