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報道発表資料 教育委員会事務局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて

2025年6月24日

ページ番号:656301

問合せ先:教育委員会事務局生涯学習部生涯学習担当(06-6539-3340)

令和7年6月24日 14時発表

 教育委員会事務局生涯学習部生涯学習担当において、市民ボランティアへメールを送信した際に、メール本文に複数人のメールアドレスを記載したまま送信したことにより、個人情報が漏えいしたことが判明しました。

 このような事案を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることになったことに対しまして、深くお詫び申しあげますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 令和7623日(月曜日)1550分、当担当職員から、当担当所管の識字推進事業にかかる事務連絡メールを、当該事業に関わる市民ボランティアの方々30名に対し、「BCC」で送信しました。

 同日18時頃、当該メールを「CC」で受信した別の担当職員がメール内容を確認したところ、メール本文に当該メールの宛先となる市民ボランティア30名のメールアドレスが記載されており、個人情報が漏えいした可能性があることに気づき、624日(火曜日)に誤送信の事実を確認しました。

 担当職員は、「BCC」宛先に入力するにあたり、まずメール本文欄に全員のメールアドレスを既存のエクセルデータから複写して貼り付け、次にその貼り付けたデータを「BCC」宛先に複写して貼り付け、メール本文内のメールアドレスを削除することなくそのまま送信していました。

2 漏えいした個人情報等

市民ボランティア30名の個人メールアドレス

3 判明後の対応

 令和7624日(火曜日)に、市民ボランティア30名に対し、謝罪及び当該メールの削除依頼をメールにて行いました。また、625日(水曜日)の当該市民ボランティアの会議にて、改めて謝罪と経過の説明を行う予定です。

4 原因

 担当職員が、メール本文内に個人メールアドレスを記載したこと、また、メール本文内に記載した個人メールアドレスの削除を失念したこと、さらに、メール送信を急ぐあまり、送信前の複数人による送信確認を行わずメールを送信したことが原因です。

5 再発防止策

 メール送信前の複数人によるダブルチェックを徹底するとともに、職員に対して個人情報等保護の重要性の認識を高め、再発防止に努めてまいります。

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