報道発表資料 大阪市立小学校における個人情報を含む文書の誤配付について
2026年7月16日
ページ番号:683842
問合せ先:教育委員会事務局 指導部 初等・中学校教育担当(06-6208-9191)
令和8年7月16日 14時発表
大阪市立小学校において、令和8年7月8日(水曜日)から14日(火曜日)までに実施された個人懇談会で、「身長・体重成長曲線及び肥満度曲線が印刷された書類」(以下「当該書類」という。)について、2学級計47名分を誤配付していたことが判明しました。
このたびの事案が発生したことにつきまして、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることになったことを、深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。
1 概要と事実経過
令和8年7月8日(水曜日)及び9日(木曜日)、ある大阪市立小学校の教員(以下「教員A」という。)が個人懇談会の際に当該書類を保護者に配付したところ、10日(金曜日)朝に、ある保護者より個人懇談会で受け取った当該書類が誤配付ではないかと教員Aに申し出がありました。
教員Aから校長とともに報告を受けた教頭が、8日(水曜日)及び9日(木曜日)の2日間に当該学級で懇談会を実施した家庭に確認したところ、自分の子と別の児童の書類を受け取ったと回答があり、教員Aが当該書類に記載された個人名を確認せずに、当該書類を15名の保護者に誤配付していたことが判明しました。
また、14日(火曜日)16時50分に、別学級の保護者より個人懇談会で受け取った当該書類が誤配付ではないかと当該校の教員(以下「教員B」という。)に申し出がありました。
教員Bから校長とともに報告を受けた教頭が、教員Bに、8日(水曜日)から14日(火曜日)までの開校日5日間に当該学級で懇談会を実施した全ての家庭に対して、配付資料について確認させたところ、教員Bが当該書類に記載された個人名を確認せずに、当該書類を32名の保護者に誤配付していたことが判明しました。
2 文書に含まれる個人情報
学年、組、出席番号、名前、身長、体重(47名分)
3 判明後の対応
当該校の教員Aは令和8年7月10日(金曜日)から、教員Bは7月14日(火曜日)から当該書類の誤配付対象児童の保護者へ順次連絡を行い、経緯の説明と謝罪を行っています。
現在、誤配付した当該書類は全て回収し、正しい当該書類を対象児童に順次配付しています。
なお、当該校の他の学級において誤配付はなかったことを確認しました。
また、7月15日(水曜日)17時に、教育委員会事務局より大阪市内全ての校園長宛に緊急連絡を発し、保健関係書類の誤配付事案が複数件発生していることを共有するとともに、注意喚起を行いました。
4 原因
当該校の教職員が、個人名の記載のない鑑文の裏面に個人情報が記載された文書を印刷したこと、裏面に個人情報が記載されていることを教職員間で共有できていなかったこと、教員A及びBが配付時に当該文書に個人情報が記載された文書であると気付けなかったことが原因です。
5 再発防止について
教育委員会としては、これまでも各校に個人情報の管理の徹底を指導していたにも関わらず、このような事案を起こしたことを重く受け止めています。
当該校については、再発防止策として、個人情報管理に関する校内規定を再周知させ、個人情報を含む文書を教職員間で受け渡しする場合には、口頭での確認に加え、収受簿・受領書等により書類収受の有無を適切に管理すること、個人情報を含む文書の配付に際しては、宛名を明確にして事前確認することを徹底するよう指導してまいります。
併せて、書類の様式が誤配付を引き起こしやすいものとなっていないかどうか点検を行い、個人情報を識別できる運用を検討します。
また、各校に対しても、今回の事案を共有するとともに注意喚起を図り、個人情報の管理の徹底と、さらなる意識の向上について指導し、再発防止に努めてまいります。






