ページの先頭です

報道発表資料 港区役所における高額介護サービス費の誤支給について

2024年9月19日

ページ番号:635871

問合せ先:港区役所保健福祉課(介護保険)(06‐6576-9853)

令和6年9月19日 14時発表

 大阪市港区役所保健福祉課(介護保険)において、高額介護サービス費を誤って別の方に支給していたことが判明しました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損ねることになりましたことを深く反省し、再発の防止に努めてまいります。

1 概要と経過

 令和6年9月18日(水曜日)、ある高額介護サービス費受給者(以下「A氏」という。)のご遺族(以下「B氏」という。)より、支給決定通知書にある支払日を経過しているにもかかわらず振込されていない旨、電話で問い合わせがありました。

 すぐに支給状況を確認したところ、令和6年9月17日(火曜日)に、B氏の口座へ振り込むべき高額介護サービス費を、誤って別の高額介護サービス費受給者(以下「C氏」という。)の口座へ振り込んでいることが判明しました。

2 影響額

12,271円(令和6年2月分及び3月分)

3 判明後の対応

 令和6年9月18日(水曜日)、B氏に電話にて経過の説明および謝罪を行い、不支給となっている高額介護サービス費については、今後、速やかに支給することで了承をいただきました。 

 また、同日、C氏の代理人へ誤支給について謝罪するとともに、誤って振り込まれた金額を戻入していただくことを了承いただきました。

4 原因

 担当者が、A氏の高額介護サービス費が振込不能となったため、ご遺族であるB氏の口座を登録する際に、誤ってC氏の口座を登録したこと、また、複数職員によるチェックは実施していたものの、チェックの方法が不十分であったことが原因です。

5 再発防止策

 今回の事態を厳粛に受け止め、支払口座の登録の際には氏名および金額の確認を行うことを徹底するとともに、複数人でのチェックが確実に行われていることを管理監督者が確認し、再発防止に努めます。

探している情報が見つからない