報道発表資料　西区役所における法定調書作成事務の誤りについて

　西区役所において、法定調書（支払調書）の一部について、作成事務の誤りがあったことが判明しました。

　このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

　他所属における法定調書作成事務の誤りを受け、令和6年12月18日（水曜日）から令和7年2月17日（月曜日）にかけて同様の事案がないか確認したところ、令和2年分から令和5年分までの生涯学習事業・各種プロポーザル実施等にかかる法定調書（支払調書）について、72件の作成事務の誤りが判明しました。

• 発行時期を誤っていたもの　68件（令和2年分　34件、令和3年分　8件、令和4年分　12件、令和5年分　14件）
• 作成が漏れていたもの　3件（令和2年分　2件、令和4年分　1件）
• 重複して作成したもの　1件（令和3年分　1件）

　誤って法定調書を作成した方に対して、電話などにより説明とお詫びを行っているところです。また、新たな法定調書が作成でき次第送付します。

　法定調書作成にかかる事務処理において総務局からの通知を十分確認せず、事業を実施した月の属する年に支払調書を作成するという認識がなかったことが主な原因です。

　今回の事態を厳粛に受け止め、法定調書作成に係る事務処理について、再度内容を十分確認するよう所属内全ての担当に周知するとともに、組織として点検を徹底することで再発防止に努めます。