報道発表資料 西区役所における保育料の算定誤りについて
2025年3月25日
ページ番号:650187

問合せ先:西区役所保健福祉課(子育て支援担当)(06-6532-9027)

令和7年3月25日 14時発表
大阪市西区役所保健福祉課(子育て支援担当)(以下「当区」という。)において、保育料の算定に誤りがあったことが判明しました。
このような事態が発生したことにつきまして、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過
保育料の算定については、令和6年9月の制度改正以降、世帯の所得や第1子の年齢、入所施設の種別にかかわらず、第2子以降の保育料は無償となりますが、第1子にかかる保育料(利用者負担額)については、従来どおり、全額負担となります。
令和7年3月24日(月曜日)、当区において、在園児童にかかる保育料の算定状況を確認していたところ、1名の児童にかかる保育料(利用者負担額)について、本来、第1子として全額負担とすべきところを、誤って第2子として登録し無償としていたことが判明しました。

2 影響額
保育料:494,200円(令和6年9月分~令和7年3月分)

3 判明後の対応
令和7年3月24日(月曜日)に、当区より当該児童の保護者に算定誤りについて謝罪のうえ経過を説明し、保育料の支払いについてご了承をいただきました。
また、今回の事案を受けて、他に同様の事案がないことを確認しました。

4 発生原因
入所時、世帯情報を誤入力したこと、複数人でのチェックが不十分であったこと、また、令和6年9月の保育料変更決定時にも誤入力に気づけなかったことが原因です。

5 再発防止策
今回の事態を厳粛に受け止め、保育料を算定する際のチェックシートに項目を追加するなど改善し、内容に誤りがないか複数人でのチェックをより一層徹底するなど、再発防止に努めてまいります。
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