報道発表資料 西成区役所における法定調書作成事務の誤りについて
2025年2月17日
ページ番号:646946

問合せ先:西成区役所保健福祉課(地域保健)(06-6659-9843)

令和7年2月17日 14時発表
西成区役所において、法定調書(源泉徴収票、支払調書)の一部について、作成事務の誤りがあったことが判明しました。
このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆様の信頼を損ねたことに対しまして深く反省し、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過・概要
他所属における法定調書作成事務の誤りを受け、令和6年12月19日(木曜日)から令和6年12月25日(水曜日)に同様の誤りがないか調査したところ、令和2年分から令和5年分までの保健関係業務の講師謝礼等にかかる法定調書(源泉徴収票、支払調書)について、11件の作成事務の誤りが判明しました。

2 法定調書作成事務誤りの内容及び件数
- 計上する年を誤っていたもの 9件(令和5年分 3件、令和4年分 1件、令和3年分 2件、令和2年分 3件)
- 支払調書に事業1回分の計上が漏れていたもの 1件(令和2年分)
- 支払調書の金額が誤っていたもの 1件(令和3年分)

3 判明後の対応
誤って法定調書を作成した方に対して、対面や電話で説明とお詫びを行い、ご了解をいただきました。正しい法定調書についても同時にお渡しあるいは送付を行いました。

4 原因
担当者が講師等ごとに1年分の支払額を集計表で管理し、別の職員がダブルチェックしていましたが、担当者が集計表への入力を誤り、ダブルチェックの際にも誤りに気づかず見落としてしまったことが原因です。

5 再発防止策
今回の事態を厳粛に受け止め、集計表への入力誤りが起きないよう源泉徴収票、支払調書別に実施月、支払月を明記した表に改善するとともに、ダブルチェックを徹底し再発防止に努めます。
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