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報道発表資料 大阪港湾局における個人情報を含む記録媒体の所在不明について

2024年6月6日

ページ番号:628569

問合せ先:大阪港湾局 計画整備部 設備課 電気グループ (06-6568-9023)

令和6年6月6日 14時発表

 大阪港湾局において、リース契約にて使用している公用車に搭載されているドライブレコーダーに本来付属する記録媒体(マイクロSDカード。以下「カード」という。)が所在不明になっていることが判明しました。

 このような事態が発生したことにつきまして、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげますとともに、市民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に取り組んでまいります。

1 事案及び経過

 令和6年5月29日(水曜日)、大阪港湾局計画整備部設備課電気グループで使用している公用車のドライブレコーダーを確認したところ、本来、容量32ギガバイトのカードが挿入されているべきところ、8ギガバイトのカードが挿入されていました。

 令和6年5月30日(木曜日)、当該車両のリース契約会社に問い合わせ、当該車両が納入された令和6年3月1日(金曜日)には、32ギガバイトのカードが挿入されていたことを確認しました。

 その後、担当内全職員に聞き取りを行いましたが、カードを差し替えた職員はいませんでした。また、同グループで使用している公用車全ての車内及び執務室内を捜索しましたが、32ギガバイトのカードを発見することができなかったことから、令和6年6月4日(火曜日)に、盗難にあった可能性が高いと判断し、6月5日(水曜日)に、警察に被害届を提出しました。

 なお、8ギガバイトのカードには令和6年5月1日(水曜日)の運転データが残っていたことから、納入日から5月1日(水曜日)までの間に32ギガバイトのカードが盗難にあったものと考えられます。

2 カードに保存されている可能性のある個人情報

 ドライブレコーダーに録画された通行者の映像

3 判明後の対応

 リース契約会社には、令和6年6月5日(水曜日)に経過の説明及び謝罪を行い、新たに32ギガバイトのカードを購入することで了承いただきました。

4 原因

 ドライブレコーダー及びカードの管理に関する規定を定めておらず、明確に取扱者を限定していなかったことが原因です。

5 再発防止策

 今回の事態を厳粛に受け止め、ドライブレコーダー及びカードの管理に関する規定を定め、取扱者を指定のうえ職員に周知徹底するとともに、厳重に取り扱うことで再発防止に努めてまいります。

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