報道発表資料 大阪港南港コンテナターミナル(C1~C4)においてCNP認証(コンテナターミナル)制度の初認証を取得しました
2025年9月25日
ページ番号:660620

問合せ先:大阪港湾局計画整備部事業戦略課(06-6615-7769)

令和7年9月25日 14時発表
大阪市は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて貢献するとともに、荷主や船社等から「選ばれ続ける港」をめざし、官民が連携して大阪港における脱炭素化の取組を推進しています。
このたび、令和7年6月から国土交通省が運用を開始した「CNP認証(コンテナターミナル)」制度(注1)における「レベル2+」の認証を取得しましたので、お知らせします。
さらに、脱炭素化の一層の推進及び、より上位の認証レベルの取得をめざし、官民が連携のうえ取組(注2)を進めます。
(注1)CNP認証(コンテナターミナル)とは、CNPの形成に向けたターミナルにおける脱炭素化の取組の透明化を図り客観的に評価することにより、当該取組を促進することを目的とするものです。
(注2)対象ターミナル(C1~C4)にて現在進行中の脱炭素化の取組
- トランスファークレーン:ハイブリッド型トランスファークレーンへの更新を進めており、令和8年度末までに対象ターミナルの全台数を100パーセントハイブリッド型に切り替える予定です。
- ヤード照明:ヤード照明のLED化に向けて設計・工事を進めており、令和8年度末までに対象ターミナルの照明を100パーセントLEDに切り替える予定です。

認証の概要

認証場所
大阪港コンテナ埠頭第1~4号岸壁(C1~C4)

認証レベル
レベル2+

認証者
株式会社辰巳商会
株式会社商船三井
大阪市
阪神国際港湾株式会社

主な脱炭素化の取組(現状の認証レベル)
- ハイブリッド型RTGの導入(レベル3)
- ヤード照明のLED化(レベル2)
- ガントリークレーンのインバータ化(レベル4)
- 環境に配慮した船舶への入港インセンティブ(レベル5)
- Jブルークレジットの購入(+評価)
探している情報が見つからない
