報道発表資料　「大阪港臨港地区の分区変更（案）」にかかるパブリック・コメントを実施します

　大阪市は、令和7年12月26日（金曜日）から令和8年1月22日（木曜日）まで、「大阪港臨港地区の分区変更（案）」について、皆様から広くご意見をいただくため、パブリック・コメントを実施します。

　臨港地区とは、都市計画法に定める地域地区のひとつで、港湾の管理運営を円滑に行うため、港湾区域（水域）に隣接する陸域を指定しています。これは、港湾区域と一体となった土地利用を行い、港湾機能の増進、水際線の有効利用等を図るためのものです。

　大阪港臨港地区の区域内においては、港湾の多様な機能をそれぞれ十分に発揮させるため、臨港地区を機能別に区分して、目的の異なる建物が無秩序に混在することを防止するため「分区」を指定しています。

　このたび、港湾の管理運営を円滑に行い、その適正化を図るため、「大阪港臨港地区の分区変更（案）」について、幅広く皆様のご意見を募集します。

• もと南港海水遊泳場周辺（大阪市住之江区南港6丁目8番街区の一部）　修景厚生港区から商港区へ変更
• 南港フェリーターミナル駅前西（大阪市住之江区南港2丁目の一部）　修景厚生港区から商港区へ変更
• 木津川左岸地域（大阪市西成区津守1丁目、北津守3丁目、4丁目の一部）　商港区から工業港区へ変更　　　

　令和7年12月26日（金曜日）に公開される大阪市ホームページ「大阪港臨港地区の分区変更（案）に対する意見募集について」をご確認ください。

　いただいたご意見は、 受付期間終了後にとりまとめ、本市の考え方とあわせてホームページ等で一括して公表します。