報道発表資料　2025年日本国際博覧会の推進（地域特性等を活かした機運醸成・ホスピタリティ向上）～次代を担うこどもたちへの機運醸成の取組～

　大阪市では、2025年日本国際博覧会（以下「大阪・関西万博」という。）の開幕に向けて、全学校園の幼児児童生徒を対象とした啓発活動を行うとともに、夏休み期間中に複数回入場できる夏パスの配付に向けて準備します。

　大阪・関西万博の開幕に向けて、全学校園の幼児児童生徒がSDGsを学び、万博のテーマである「いのち輝く未来社会」へ向けて機運醸成を図る啓発を行うとともに、啓発の過程で学習したことを踏まえ、実際に万博を体験することで、SDGsへの関心を高め、持続可能な社会を担う人材の育成をめざします。

　令和6年度は、大阪・関西万博への機運醸成を図るため、啓発を進めるリーフレットとシールを作成し、全学校園へ配付するとともに、希望校において、万博参加国関係者との国際交流（出前授業）を実施します。

【令和6年度予算額　500万円】拡充

　こどもたちが未来社会の先進的な技術やサービス等に触れる体験を重ね、将来に向けて多くの夢と希望をたくさん感じ取ることができるよう、夏休み期間中に複数回入場できる夏パスを配付します。

• 対象者：市内在住の4歳から17歳（2025年（令和7年）4月1日時点年齢）までのこども
• 申請方法等：各家庭等からの申請に基づく個別配付（令和6年秋頃から申請受付開始予定）

【令和6年度予算額　1,800万円（債務負担：13億2,400万円）】新規

• 学校園への啓発及び参加促進に関すること
  教育委員会事務局指導部初等・中学校教育担当（06‐6208‐9190）
• こどもたちへの来場機会の提供に関すること
  こども青少年局企画部企画課（06‐6208‐8346）