報道発表資料 政策企画室におけるメール誤送信による個人情報の漏えいについて
2025年9月3日
ページ番号:660865

問合せ先:政策企画室企画部政策企画担当(06-6208-9710)

令和7年9月3日 15時発表
大阪市政策企画室企画部政策企画担当において大阪市ふるさと寄附金管理等事業を委託している事業者(以下「委託事業者」という。)が、電子メールを返礼品提供事業者に送信する際、「BCC」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示されない)欄にメールアドレスを入力すべきところ、誤って「宛先」欄にメールアドレスを入力して送信したことから、個人情報が漏えいしたことが判明しました。
このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。

1 経過及び概要
令和7年9月2日(火曜日)、委託事業者が返礼品提供事業者へ返礼品管理にかかる事務連絡のメールを送信しました。
同日、返礼品提供事業者から委託事業者に「各事業者のアドレスが表示された状態でメールが送信されている」旨の連絡があり、委託事業者が送信メールを確認したところ、当該メールの送信先アドレスが「BCC」欄ではなく、「宛先」欄に表示されていました。
その後、委託事業者から当室担当あてに連絡があり、個人情報の漏えいの事実が判明しました。
2 漏えいした個人情報の内容
返礼品提供事業者のメールアドレス 42件

3 判明後の対応
返礼品提供事業者に対して、令和7年9月2日(火曜日)に、委託事業者からメールにて経過の説明と謝罪を行い、当該電子メールの削除を依頼しました。

4 原因
委託事業者が返礼品提供事業者のメールアドレスを誤って「宛先」欄に入力したこと、及びメールを送信する際にダブルチェックをしていなかったことが原因です。

5 再発防止について
委託事業者に対して、メールを送信する際には、「BCC」欄の入力及びダブルチェックすることを徹底するとともに、個人情報保護の重要性の認識を高めるよう指導することで、再発防止に努めてまいります。
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