報道発表資料 ミナミの環境改善
2026年2月19日
ページ番号:669128
問合せ先は最後に記載しています
大阪市は、日本でも有数の繁華街であり国内外から非常に多くの方が訪れるミナミにおいて、ごみのポイ捨てや路上喫煙などの課題が顕在化していることを受け、課題解決に向けて「美しく快適なまちへの取組」と「誰もが安全・安心に過ごせるまちへの取組」の2本の柱を掲げ、地域のニーズも踏まえながら環境改善に向けて実効性を高める取組を進めます。
(注)東は堺筋、西は阪神高環状線高架下、南はなんさん通り、北は長堀通で囲まれたミナミエリアをいいます。

1 美しく快適なまちへの取組
(1)路上喫煙対策事業
【令和8年度予算額 3億3,600万円】拡充
ミナミエリアへの新たな喫煙所設置及び啓発の強化など
- 公設及び補助設置を合わせた12か所の喫煙所を整備
(注)補助設置を行う6か所については、賃料を含めて補助
- 民間資源(民間委託)を活用した路上喫煙防止に関する啓発を強化
- より効果的な巡回指導を実施するため、ミナミエリア内に新たな路上喫煙防止指導員の拠点を整備
(2)まちの美化推進事業
【令和8年度予算額 3億800万円】拡充
現在実施しているターミナル周辺の早朝巡回清掃の対象をミナミエリア全域に拡大し、毎日清掃を実施します。
- ミナミエリアの市管理道路について早朝の時間帯に清掃
- 清掃の範囲が広いため、10のエリアに分割して清掃委託を実施
(注)矢印は、ミナミエリアで現在実施している清掃箇所

(3)ミナミごみゼロカート事業
【令和8年度予算額 3,500万円】拡充
カートを押しながら道頓堀周辺を毎日巡回し、来街者からごみを回収するとともに環境美化に関する啓発を実施します。
巡回エリア
東西:御堂筋(東側歩道部分)~堺筋(西側歩道部分)、南北:宗右衛門町(上大和橋西道頓堀線)




全体スケジュール
令和8年4月~令和9年3月(予定)
(4)IoTスマートごみ箱の運営支援事業
【令和8年度予算額 900万円】新規
地域が設置したIoTスマートごみ箱の運営支援を行い、美しく快適なまちへ官民連携で取組を実施します。

(5)ミナミエリアにおける環境課題改善方策検討調査事業
【令和8年度予算額 4,300万円】新規
ミナミのごみのポイ捨て、路上喫煙、トイレ不足などの課題について、更なる来街者増加を見据え、令和8年度から9年度までに環境課題の現状分析と解決策の検討を行うとともに、IoTスマートごみ箱の設置に向けた社会実験を実施します。
全体スケジュール
~令和8年5月 業者選定
令和8年6月~令和9年7月 事業実施
(6)ミナミエリアのスーツケース不法投棄対策事業
【令和8年度予算額 5,000万円】新規
ミナミエリアを中心に宿泊施設や観光施設等で、スーツケースの不法投棄禁止や適切な処分方法を多言語で案内する啓発を実施します。
(7)ミナミの環境改善に向けた啓発強化事業
【令和8年度予算額 2,200万円】新規
ミナミは多くの観光客が訪れる日本有数の繁華街です。大阪・関西万博が開催されたことなどにより、今後さらに来街者の増加が見込まれていますが、ごみのポイ捨てや路上喫煙、放置自転車などの課題は解決されていません。
本事業は、視認性が高く、訴求効果の高い街頭ビジョンを活用し、関係局区が連携して、ごみのポイ捨て防止・路上喫煙禁止・放置自転車対策・地域美化への協力呼びかけ・マナー向上など環境美化に関する広報及び啓発活動を行います。
これにより、環境改善を促進し、誰もが繰り返し訪れたくなる美しく快適なまちをめざします。


(街頭ビジョンを活用した広報・啓発イメージ)
実施エリア
大宝エリア(東心斎橋)、御津エリア(西心斎橋)、精華エリア(難波)、河原エリア(難波千日前)
全体スケジュール
令和8年度~令和10年度
効果検証を行いながら継続実施(予定)

(8)公衆トイレ整備事業
【令和8年度予算額 300万円】新規
道頓堀周辺にある公衆トイレ3か所のうち、戎橋公衆トイレの建替えにかかる工事の設計を実施します。
2 安全・安心に過ごせるまちへの取組
(1)不正使用物件啓発監視の強化
【令和8年度予算額 2,000万円】新規
看板や路上営業などの道路上の不正使用物件に対しては、地域主体の中央区4連合道路美化協議会を中心に関係各局・警察・地域が連携した合同パトロールを実施するなどの取組により、一定の効果が表れています。
令和8年度は、通行環境の更なる改善をめざして、大宝エリア(東心斎橋)及び御津エリア(西心斎橋)に啓発監視員を配置し、定期的にエリア内を巡回しながら、道路上の不正使用物件(はみだし看板やテーブル・椅子など)に対して啓発を行うとともに、新たな不正使用を抑止するための監視を行います。
全体スケジュール
令和8年4月~9月:業務設計、啓発監視員配置準備
令和8年10月~令和11年3月:事業実施
(2)繁華街放置自転車対策の強化
【令和8年度予算額 2億6,500万円】拡充
夜間に営業している店舗の従業員や顧客が利用する自転車が夕方から集まり、その多くが道路上に放置されています。そのため、インバウンドの観光客等の安全な通行に支障が出ており、幅員の狭い道路では、緊急車両の通行ができない恐れも生じています。
こうした通行環境の改善が喫緊の課題であるため、令和7年4月から、放置自転車の啓発・撤去にかかる一連の業務を民間事業者のノウハウを活用して実施しています。
令和8年4月からは、ミナミエリアの放置自転車撤去にあたる車両を新たに5台追加し、通行環境改善の取組の強化を図ります。

放置自転車による通行阻害(歩行者通行への阻害)

放置自転車による通行阻害(緊急車両の通行阻害)

夜間撤去の実施状況
問合せ先
- ミナミの環境改善、ミナミの環境改善に向けた啓発強化事業、ミナミごみゼロカート事業、IoTスマートごみ箱の運営支援事業、ミナミエリアにおける環境課題改善方策検討調査事業に関すること
中央区役所魅力推進課(06-6267-9949)
- 路上喫煙対策事業に関すること
環境局事業部路上喫煙対策担当(06-6630-3255)
- まちの美化推進事業、公衆トイレ整備事業に関すること
環境局事業部事業管理課(06-6630-3220)
- ミナミエリアのスーツケース不法投棄対策事業に関すること
経済戦略局観光部観光課(06-6469-5150)
- 不正使用物件啓発監視の強化に関すること
建設局総務部管理課(適正化担当)(06-6615-6685)
- 放置自転車対策に関すること
建設局総務部管理課(自転車対策担当)(06-6615-6672)






