報道発表資料　大阪市中央卸売市場本場の排水管清掃作業における事故の発生について

　令和7年11月19日（水曜日）11時43分頃、大阪市中央卸売市場本場関連棟において、中央卸売市場本場排水設備清掃業務を受託している事業者（以下「受託事業者」という。）がマンホール内の排水管清掃終了後、マンホールを開放した状態にしていたことにより、市場利用者が落ちて負傷する事故が発生しました。

　負傷された方に心よりお見舞い申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。

令和7年11月19日（水曜日）11時43分頃

大阪市中央卸売市場本場関連棟1階（大阪市福島区野田1-1-86）

　令和7年11月19日（水曜日）11時43分頃、受託事業者が大阪市中央卸売市場本場関連棟1階の通路においてマンホール内の排水管清掃作業の終了後、マンホールを開放した状態で、作業道具を片付けるためにマンホールから離れた際に、市場利用者が通行し、開放中のマンホールに下半身がはまり、自力で脱出しましたが足を負傷する事故が発生しました。

　市場利用者は右中足骨骨折、頚椎捻挫との診断を受けました。

　受託事業者がマンホールを開放した状態で、その場を離れたことが原因です。

　受託事業者に安全対策についての指導を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。