報道発表資料　消防局職員の懲戒処分について

　大阪市消防局では、大阪府南堺警察署に窃盗の容疑で逮捕された事案（令和5年5月15日15時40分報道発表済み）について、次のとおり懲戒処分を行いました。

　今回の非違行為につきましては、市民の皆様の信用を著しく損なうものであり、誠に申し訳なく深くお詫び申し上げます。

　職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところでございますが、今後、市民の皆様の信頼回復に向け、不祥事の再発防止に万全を期すなど、職員の服務規律の確保により一層努めてまいります。

• 所属：大阪市西成消防署
• 職種：消防吏員
• 階級：消防士長
• 年齢：39歳

停職3月

（根拠法令：地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号）

　当該職員は、令和5年4月14日（金曜日）、堺市南区内の店舗において、窃盗を行ったとして、令和5年5月15日（月曜日）に大阪府南堺警察署に逮捕され、令和5年6月30日（金曜日）に不起訴処分となったものです。

　本件事案について、各消防署長等へ周知するとともに、次により再発防止の徹底を図りました。

• 服務規律確保と再発防止の徹底のため、総合監察（各職場の巡視）を実施しました。
• 上記と併せ、各消防署等における服務研修、巡視等を重点的に実施し、全職員の服務規律の徹底を図りました。