報道発表資料　職員の懲戒処分について

　大阪市では令和5年7月31日、環境局における不祥事案について、次のとおり懲戒処分を行いました。

　職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところでございますが、今後も、今まで以上に不祥事の再発を防止するため、職員の服務規律の確保により一層努めてまいります。

• 所属：環境局　総務部
  （事件当時：環境局　総務部　（団体派遣））
• 職種：事務職員
• 年齢：58歳

　令和5年4月28日（金曜日）、大阪府内を走行中の電車内で、右手で衣服の上から女性の臀部（でんぶ）を触り、大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例（大阪府迷惑防止条例）違反の容疑で現行犯逮捕され、6月5日付け不起訴処分となった。

　環境局においては、一人ひとりの職員が勤務時間の内外を問わず、公務員としての自覚を持って行動し、信用失墜につながる行為は厳に慎むよう、改めて全職員に対して当事案の概要を共有するとともに、服務規律の徹底について周知を行ってまいります。

　今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。