報道発表資料　職員の懲戒処分について

　大阪市では令和7年2月28日、都市整備局における不祥事（令和6年11月29日報道発表済み）について、次のとおり懲戒処分を行いました。　

　職員の非違行為に対しましては、これまでも厳正に対処してきたところでございますが、不祥事の再発を防止するため、職員の服務規律の確保に引き続き努めてまいります。

• 所属：都市整備局企画部公共建築課
• 階級：係長級
• 職種：技術職員
• 年齢：55歳

停職9月

（根拠法令：地方公務員法第29条第1項各号）

　令和6年10月10日午前、市内出張中の公園において、スカート内を含む女性の容姿を盗撮した。また、同日午後、市内出張中の電車内において、女性の容姿を盗撮した。なお、同月7日から10日までの間、勤務時間外に女性の容姿を盗撮した。

　都市整備局においては、今回の事案を重く受け止め、改めて一人ひとりの職員に対して、服務規律確保の取組に真摯に向き合い、勤務時間の内外を問わず公務員としての立場を十分に自覚し、市民の疑惑や不信を招くような行為を厳に慎むよう、あらゆる機会を通じて周知徹底を図ってまいります。

　今後とも、服務規律の確保及びコンプライアンス意識の徹底に、より一層取り組んでまいります。