報道発表資料 第1回水道事業の持続性向上有識者会議を開催します
2025年9月30日
ページ番号:662262

問合せ先:水道局総務部企画課(06-6616-5410)

令和7年9月30日 14時発表
水道事業の収支見通しにおいては、中長期的な水需要の減少傾向に伴い給水収益が今後も減少すると見込まれており、近い将来、経常損失(赤字)が発生することが予想されるため、水道の持続性を維持・向上させるための検討が必要となっています。そのため、経営の改善策や財源の確保も含め、次世代に水道施設をどのように残すかについて、外部有識者を交えた会議を立ち上げます。
ついては、大阪市水道局では、令和7年10月7日(火曜日)に次のとおり、「第1回水道事業の持続性向上有識者会議」を開催します。

1 開催日時
令和7年10月7日(火曜日)10時から12時まで

2 開催場所
大阪市中央公会堂 3階 小集会室(大阪市北区中之島1-1-27)

3 議題
- 有識者会議の進め方
- 大阪市水道事業の概要、現行の経営戦略の概要等、他都市比較による大阪市の特徴について
- 経営効率化策やサービス向上のこれまでの主な取組
- 現状の収支見通し
- 水道事業を取巻く状況に関する広報について

4 出席予定者
学識経験者等有識者(下記名簿のとおり)及び水道局長、理事、水道局担当者
氏名 |
所属・職名 |
位置づけ |
伊藤 禎彦 |
京都大学大学院教授 |
学識経験者 |
中村 絵里 |
神戸大学大学院教授 |
学識経験者 |
水上 啓吾 |
大阪公立大学大学院教授 |
学識経験者 |
熊谷 和哉 |
元厚生労働省水道課長 |
水道事業に造詣の深い方 |

5 取材について
- 議事開始以降、非公開情報(審議会等の設置及び運営に関する指針第7.1.(1).エ 審議・検討・協議情報)を含む議論を行いますので、取材につきましては、写真撮影、録画、録音等を含め、会議冒頭から議事開始までとします(約15分程度)。
- 取材の受付は、会議の開催予定時刻30分前から会場前において開始します。受付にて名刺受け又は受付簿への記入をお願いします。
- 取材に際しては、必ず自社腕章、社員証(記者証)又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等の着用がない方は会場入室をお断りすることがありますのでご注意ください。
- カメラ取材は1社1カメラとし、所定の位置でお願いします。
- 取材中は、会議の進行の妨げにならないよう、職員の指示、誘導に従っていただきますようお願いします。

6 その他
- 一般傍聴 定員5名
傍聴希望者は、会議の開催予定時刻30分前から10分前までに、受付を済ませ、当該会議の会場において、事務局の許可を得た上で、入場することができます。
なお、傍聴の申込手続きは先着順で行うので、定員になり次第、申込手続きを終了します。
また、非公開情報(審議会等の設置及び運営に関する指針第7.1.(1).エ 審議・検討・協議情報)を含む議論を行いますので、傍聴については会議の冒頭から議事開始までとします。一般傍聴者及び報道関係者の皆様はご退席いただきますようお願いします。
- 会議開催後、会議要旨等を大阪市ホームページ「水道事業の持続性向上有識者会議」の開催経過に掲載します。
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