報道発表資料 住之江区役所における介護保険住宅改修費(償還払い)の支給決定誤りについて
2025年11月28日
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問合せ先:住之江区役所 保健福祉課(高齢・介護保険)(06ー6682ー9859)
令和7年11月28日 14時発表
大阪市住之江区役所保健福祉課(高齢・介護保険)において、介護保険住宅改修費(償還払い)(以下「住宅改修費」という。)の支給決定誤りによる過支給があることが判明しました。
このような事態を発生させ、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。
1 概要
令和7年11月27日(木曜日)、福祉局高齢者施策部介護保険課から当区役所保健福祉課あてに、介護保険システム(以下「システム」という。)を確認したところ、ある区民の方(以下「A氏」という。)の住宅改修費の支給について、負担割合を誤って支給している可能性があるとの連絡がありました。
当区役所担当職員がシステムで決定内容を確認したところ、8月25日(月曜日)にA氏から申請のあった住宅改修費の算定において、システムへ入力する際に、本来は保険給付率「70/100」を選択し140,000円と算定すべきところ、「90/100」を選択して180,000円と算定し、誤った支給決定をしていたことが判明しました。その結果、10月15日(水曜日)に支給した住宅改修費が過支給となっていました。
2 影響額
影響額 40,000円
3 判明後の対応
令和7年11月27日(木曜日)、当区役所担当職員からA氏の配偶者へ電話で謝罪を行い、支給誤りとなっていることについて説明し、過支給分の返還についてご了承いただきました。
なお、他に同様の事案がないことを確認しています。
4 原因
担当職員が保険給付率を誤って入力し、また、別の職員がシステムでダブルチェックを行っていましたが、入力誤りに気付くことができませんでした。
5 再発防止策
システム入力やダブルチェックの方法など、改めて適正な事務について担当職員で周知徹底し、再発防止に努めてまいります。






