ページの先頭です

報道発表資料 住吉区役所教育文化課「つながりの場づくり推進事業」における個人情報の漏えいについて

2023年12月5日

ページ番号:613765

問合せ先:住吉区役所 教育文化課(06-6694-9911)

令和5年12月5日 17時発表

 大阪市住吉区役所教育文化課が事業委託している、つながりの場づくり推進事業「マカロニで作るクリスマスリース講座」において、個人情報の漏えいがありました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることになったことに対しまして、深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 つながりの場づくり推進事業「マカロニで作るクリスマスリース講座」の事業受託事業者が、令和5年12月3日(日曜日)に講座を開催するにあたり、11月6日(月曜日)から参加者をGoogleフォームで受け付けていました。

 令和5年122日(土曜日)5時頃、事業受託事業者が、事業受託事業者が開設しているインスタグラムに11月8日(水曜日)付けで「受付フォームにおいて、参加者および保護者の個人情報を含む回答結果が閲覧できる状態になっている」との指摘コメントが「マカロニで作るクリスマスリース講座」の参加申込みをした方から届いていることを発見しました。事業受託事業者がGoogleフォームを確認したところ、参加申込みに必要な事項をGoogleフォームに入力し、受付が完了した後に確認できる画面において、他の参加者の申込内容が閲覧できる設定となっていました。

 直ちに、事業受託事業者において、他の参加申込者の情報が閲覧できないようにGoogleフォームの設定を修正しました。

 12月3日(日曜日)に、事業受託事業者より住吉区役所教育文化課あて報告があったことにより、当該事案が判明しました。

2 漏えいした個人情報

 参加者の氏名・学年・性別、保護者の電話番号及びメールアドレス(10組27名)

3 判明後の対応

 事業受託事業者が、12月3日(日曜日)に開催された本講座において、当日に参加された7組18名に対して、経過を説明するとともに謝罪を行いました。また、本講座終了後、不参加であった方に対しては電話により、経過の説明と謝罪を行いました。

4 原因

 事業受託事業者がGoogleフォームを作成した際、回答完了後の動作確認を適切に行っていなかったこと及び複数人によるダブルチェックなどを怠っていたことが原因です。

5 再発防止策について

 事業受託事業者における個人情報の取扱いについて厳重に取扱うことを徹底させます。また、Googleフォーム設定を行う場合には複数名によるダブルチェック等を行い、入力から回答完了までの動作確認を徹底します。

探している情報が見つからない