ページの先頭です

報道発表資料 「大阪市交通バリアフリー基本構想(天王寺・阿倍野地区、新大阪地区、御幣島地区、大正地区、住之江公園地区)(案)」についてパブリック・コメントを実施します

2024年3月22日

ページ番号:623110

問合せ先:計画調整局計画部交通政策課(06-6208-7843)

令和6年3月22日 14時発表

 大阪市では、令和6年3月25日(月曜日)から令和6年4月23日(火曜日)まで、「大阪市交通バリアフリー基本構想(天王寺・阿倍野地区、新大阪地区、御幣島地区、大正地区、住之江公園地区)(案)」について、皆さまから広くご意見をいただくため、パブリック・コメントを実施します。

 大阪市では、平成12年に施行された交通バリアフリー法に基づき、平成15年から平成18年度にかけて、市内の主要な駅を中心に25地区の重点整備地区を定め、大阪市交通バリアフリー基本構想(以下「基本構想」という。)を各地区で作成しました。この基本構想に基づいて、鉄道駅舎や駅周辺の主要な生活関連施設に至る道路等の重点的かつ一体的なバリアフリー化を推進してきており、公共交通事業者や道路管理者等が「特定事業計画」を作成し事業を実施し、各事業者による特定事業計画の進捗状況を毎年把握して公表しております。

 平成30年の高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)の改正により、概ね5年ごとに、特定事業等の実施状況にかかる調査、分析及び評価を行い、必要に応じて基本構想を変更することとされたことから、基本構想の変更について、令和2年度から検討を開始し、令和4年9月には「大阪市交通バリアフリー基本構想推進協議会」を設置し、令和5年6月に全地区共通の考え方を示す基本構想骨子を作成、公表しました。

 それ以降、天王寺・阿倍野地区を含む5地区の基本構想変更に向け、各地区でワークショップ等を開催し、当事者等の意見聴取を進めてきました。

 今後、パブリック・コメントにおいて寄せられたご意見等を参考にしながら、「大阪市交通バリアフリー基本構想(天王寺・阿倍野地区、新大阪地区、御幣島地区、大正地区、住之江公園地区)」の変更を実施します。

「大阪市交通バリアフリー基本構想(天王寺・阿倍野地区、新大阪地区、御幣島地区、大正地区、住之江公園地区)(案)」の内容やパブリック・コメント実施詳細について

ご意見等の公表について

 いただいたご意見は、受付期間終了後にとりまとめ、本市の考え方とあわせて令和6年6月末頃に公表します。

探している情報が見つからない