報道発表資料 大阪城東部地区「スマートシティの実証・実装フィールド」における取組として、「e METRO MOBILITY TOWN」の開設 及び「自動運転バスの実証実験」を実施します
2024年8月30日
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問合せ先:都市交通局 鉄道ネットワーク企画担当(06-6208-8787)

令和6年8月30日 14時発表

同時資料提供:青灯クラブ、近畿電鉄記者クラブ
大阪府、大阪市では、大阪城東部地区において、スマートシティの実証・実装フィールドの実現を戦略の一つとし、地区内の地権者等とともに、新たなモビリティの導入の検討など、まちづくりを推進しています。
このたび、Osaka Metroが、同地区内の森之宮車両工場跡地を暫定利用し、未来体験型テーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」を開設します。
また、本施設の開設に合わせて、本施設へのアクセス性と森之宮エリアの周遊性の向上及び大阪市域の自動運転バスレベル4の実装に向けた取組として、Osaka Metroでは大阪城公園周辺で自動運転バスの実証実験を実施します。なお、三大都市圏の市街地で、約1年という長期間で商用運行を行う大型自動運転バスは初めてとなります。
大阪・関西万博は「未来社会の実験場」をコンセプトとしており、これらの事業が、万博前に先取りして行われることで、万博の機運醸成、未来社会の実現に繋がるものと期待しています。

1 未来モビリティ体験型テーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN」

(1) 施設の名称
e METRO MOBILITY TOWN(イーメトロ モビリティ タウン)

(2)施設のテーマ
「未来の暮らし」をテーマに未来の大阪にある交通や生活を遊びながら楽しく学べる「未来モビリティ体験型テーマパーク」

(3)開業期間
令和7年1月中旬から令和7年10月下旬まで(予定)
(注)プレオープンとして、令和6年11月30日(土曜日)にEV・自動運転バスエリア及びEVカートサーキットエリアを先行オープンします。

(4)施設の所在地

(5)施設の概要
4つのパークエリアと屋外フードスクエアからなる敷地構成です。
詳細につきましては、Osaka Metroホームページをご覧ください。

2 自動運転バスの実証実験

(1)自動運転の概要
- 自動運転レベル:市街地でレベル4を見据えた検証(レベル2)
- 車両:大型 自動運転EVバス 2台(周回ルート・シャトルルート各1台)
- 走行時間帯:8時~20時(詳細検討中)
- 走行時間:周回ルート(約80分/周)、シャトルルート(約30分/往復)
- インフラ協調:スマートポール、磁気マーカーなど

(2)運行期間
令和6年11月上旬から令和7年10月下旬まで(予定)

(3)運行エリア
- 大阪城周回ルート(主なバス停留所名を表示します。)
京橋駅前~大阪城西部(大阪城大手前・馬場町)~森ノ宮駅前~大阪城東部(中道・UR森之宮・モビリティタウン)~京橋駅前 - 京橋駅前~e METRO MOBILITY TOWN シャトルルート
京橋駅前~モビリティタウン

(4)運賃
大人210円 小児110円

(5)その他
運行ダイヤなど詳細につきましては、決まり次第Osaka Metroホームページでお知らせします。

3 問合せ先
Osaka Metro・シティバスお客さまセンター
電話番号:06-6582-1400
営業時間:8時から20時まで(年中無休)
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