ページの先頭です
メニューの終端です。

生野区区政会議の運営状況(平成30年10月1日から令和元年9月30日まで)

2019年10月1日

ページ番号:486530

生野区区政会議の運営状況

区政会議の運営の基本となる事項に関する条例(平成25年大阪市条例第53号。以下「条例」という。)第11条第2項及び区政会議の委員の定数の基準及び会議録等の公表等に関する規則(平成25年大阪市規則第146号。以下「規則」という。)第5条の規定に基づき、次のとおり公表します。

1 対象期間

平成30年10月1日から令和元年9月30日まで

2 対象期間において委員であった者の氏名及び委員であった期間(規則第5条第1項第1号関係)

生野区区政会議委員
氏名委員種別委員の期間部会
西岡 静子北鶴橋まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
栗信 多惠子鶴橋まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
新藤 幸彦御幸森まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
和田 友祐勝山地域まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
山本 哲夫東桃谷地域まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
猪股 康利舎利寺まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
服部 清西生野まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
米川 和美生野地区運営委員会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
岩井 徳次田島まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
海士 豊美生野南ふれあい協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
髙岡 惠子林寺まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
新井 光淑中川地域まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
辻浦 嘉彦東中川地域まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
杉浦 明小路地域まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
原田 進東小路まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
川上 晃弘北巽まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
川端 勝巽東まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
村上 弘治巽まちづくり協議会推薦平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
杉山 加津子巽南まちづくり協議会平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
森口 勇区地域振興会平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
亀田 典宏区地域振興会平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
伊藤 廣美区地域振興会平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
室谷 雄二公募委員平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
伊藤 千春公募委員平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
中川 翔太公募委員平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
松田 実千代公募委員平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
林 八栄子公募委員平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会
川端 麗子学識経験を有する者その他区長が適当と認める者平成29年10月1日~令和元年9月30日くらしの安全・安心部会
田中 晃代学識経験を有する者その他区長が適当と認める者平成29年10月1日~令和元年9月30日まちの未来部会
清水 由香学識経験を有する者その他区長が適当と認める者平成29年10月1日~令和元年9月30日こどもの未来部会

3 区政会議の開催の日時及び場所並びに委員に意見を求めた事項(規則第5条第1項第2号及び第3号関係)

生野区区政会議概要
会議名称開催日時 場所委員に意見を求めた事項 条例上の根拠規定
平成30年度
第2回くらしの安全・安心部会 
平成30年10月17日(水曜日)
午後7時00分~8時55分
生野区役所 
6階604・605会議室

・平成30年度生野区の取組みの中間振り返りについて

条例第5条第2項
平成30年度
第2回こどもの未来部会
平成30年10月29日(月曜日)
午後7時00分~8時44分
生野区役所 
5階502・503会議室

・平成30年度生野区の取組みの中間振り返りについて

条例第5条第2項
平成30年度
第2回まちの未来部会
平成30年10月30日(木曜日)
午後6時58分~8時48分
生野区役所 
5階502・503会議室

・平成30年度生野区の取組みの中間振り返りについて

条例第5条第2項
平成30年度
第2回全体会
平成30年11月29日(木曜日)
午後7時00分~9時09分
生野区役所 
6階大会議室

・平成30年度生野区の取組みの中間振り返りについて
・各部会からの報告について

条例第5条第2項
平成30年度
第3回全体会
平成31年2月13日(水曜日)
午後7時00分~9時09分
生野区役所 
6階大会議室
・平成31年度生野区の取組について条例第5条第2項
令和元年度
第1回くらしの安全・安心部会
令和元年5月28日(火曜日)
午後7時00分~8時45分
生野区役所 
5階502・503会議室
・平成30年度生野区の取組みの振り返りについて条例第5条第2項
令和元年度
第1回こどもの未来部会
令和元年5月30日(木曜日)
午後7時03分~8時30分
生野区役所 
5階502・503会議室
・平成30年度生野区の取組みの振り返りについて条例第5条第2項
令和元年度
第1回まちの未来部会
令和元年6月3日(月曜日)
午後7時00分~9時02分
生野区役所 
5階502・503会議室

・平成30年度生野区の取組みの振り返りについて

条例第5条第2項
令和元年度
第1回全体会
令和元年6月21日(金曜日)
午後7時00分~9時09分
生野区役所 
6階大会議室

・平成30年度生野区の取組み振り返りについて
・各部会報告について

条例第5条第2項

4 条例第9条第1項の規定により区長が講じた措置の内容(規則第5条第1項第4号関係)

生野区区政会議における委員の意見に基づいて区長が講じた措置の内容
委員の意見区長が講じた措置条例上の根拠
 自主避難ではあったが、学校にある防災スピーカーを用いて区民に周知することはできなかったのか。 学校の防災無線は、区内全体に一斉放送できるようになっているが、今回は自主避難であったこともあり、防災無線を使うかどうかを躊躇した部分がありました。今後、防災無線の取扱いについても検討していきたいと思います。条例第9条第1項
 この間、要援護者名簿の作成への同意確認などを行ってきたと思うが、実際に災害が起こった時に、その人たちがどこに避難するのかなどの具体的な対策を行政としてしっかり練っていってほしい。 要支援者の避難について、日頃からの見守りが大切であることから、各地域の特色ある見守りの取組について情報共有会を行っており、今後も年に何回か行いながら、地域の皆さんとの顔つなぎができるように進めていきたいと思います。条例第9条第1項

・「いくのde育~の」のサイトができた時はすばらしいと思ったが、アクセス数を見ると8月末時点で4,300件となっており、少ないと思う。もっと広めていく必要がある。

・情報周知方法として、SNSなどによる情報発信も大切だが育児中のお母さんは忙しく、忘れたりしてしまうことが多い。紙のチラシなら冷蔵庫などに貼っておけば忘れないという話も聞くので、紙媒体の宣伝も大事だと思う。

 平成30年度の「いくのde育~の」のアクセス数は、6,992件。令和元年8月末時点で、3,170件です。 広報いくの4月号より、「いくのde育~の」QRコードを掲載、また各乳幼児健診時にチラシを配布し、周知に努めています。
 紙媒体での広報については、広報いくのの他、「にこにこいくのっ子だより」や「子ども子育てプラザだより」において、子育てイベント情報を掲載しています。引き続き継続して情報発信を進めてまいります。
条例第9条第1項

・中学校の再編は進んでいるが、その他の校区ではまだ進んでない状態で、この状態をこのまま続けていくのはどうかと思う。地域や保護者の意見もそれぞれあって当然だと思うし、賛成や反対もあって当然だと思うが、学校設置協議会準備会を設置してするかしないかの検討をするのではなく、再編をすると決めてから学校設置協議会準備会を設置して、話し合いを進めてほしい。

・学校の再編にははっきり言って反対。残る学校が少なすぎるし、地域のよさを無視したような感じになっている。地域を守る学校再編であってほしいし、再編により疲弊する地域も出てくる。もう一度、よく考え直していただきたい。

・反対している方の登下校の距離が長くなるという“こども”の安全確保の問題は理解できるが、それ以外の地域活性化や学校跡地の問題は理解できない。第一番の優先事項は、こどもたちをどのような教育環境で教育を受けさせたら良いのかであって、地域活性化や学校跡地の問題は切り離して考えるべきだと思う。

・学校再編は、今は西部地域のみになっているが、おそらく近い将来には東部地域でも起こってくる問題だと思う。この間、話をお聞きしていても、東部地域の者は何が問題で、どういう課題を残しているのかが、さっぱりわからない。東部地域でも話をしていただければ、区全体の問題として考えられると思う。

 生野区西部地域の小学校12校のうち、全ての学校が小規模校(11学級以下)となっており、7校が全学年1学級となっています(令和元年5月時点)。5年後には、9校が全学年1学級になる見込みです。
 離島やへき地を除き、1学年が複数学級となるよう整備するのは、国と大阪市の方針です。特に1学年が10名程度の学校もある中で、一日でも早く「同じ学年のたくさんの友だち」と学びあえる環境を実現する必要があります。その実現に向け、地域・保護者の皆さまのご協力、ご理解をいただけるよう、引き続き取り組んでまいります。  
 西部地域の再編の状況を見ながら、東部地域での取組みをどのように進めていくのか、検討をしてまいります。
条例第9条第1項
 話し相手がいない方は自分から積極的に聞くことは苦手と思う。他県では、こどもが生まれた時に、保健師が巡回し、子育てのアドバイスなどをしているところもあるので、生野でもそのような仕組みがあっても良いと思う。 大阪市においても、妊娠期間中だけでなく、こどもが生まれた時には助産師や保健師が巡回を行い、支援が必要な方には引き続き訪問を行っています。
 また、地域担当保健師名と連絡先を明記したチラシを配布するなど、出生届提出時や検診時など機会あるごとに、相談できる場所を広く周知することで、子育てに不安を抱えた方が相談しやすい環境づくりに努めています。
 引き続き、これまでの取り組みを進めるとともに、他区や他都市の事例も参考にしながら、子育てのしやすい環境づくりを進めていきます。
条例第9条第1項
 里親制度は自分の中でもう少しハードルの高いものだと思っていたが、親が病院に通う時などに“こども”の面倒を見てもらうことも里親制度の中に入っている。こどもを産み育てやすい環境、子育てに困っている親の手助けをしてくれる制度が里親制度だと思うので、もっと周知してほしいと思う。 平成30年11月27日、桃谷駅前にてビラ及び啓発グッズを配付。平成31年1月22日~25日、区役所においてパネル展、25日に相談会を開催しました。
 今年度も、各会議や講演会等で引き続き周知を図っています。7月30日には「今、なぜさとおや」と題して講演会&パネルディスカッションを開催し、78名が参加しました。10月にはパネル展示や相談会も実施する予定で、今後とも里親制度の普及啓発に努めます。
条例第9条第1項
 桃谷中学校開校により、これまで鶴橋中学校で悩み相談を受けていた「元気アップ」の方々はどうなるのか。また、保健室には悩みを聞いてくれる先生が何名くらい配置されるのか。 「元気アップ」については、自主学習会や図書室開放など、もと鶴橋中・勝山中それぞれのコーディネーターが参画し、活動されています。

 なお、スクールカウンセラーの配置については、両中学校に配置されていたスクールカウンセラーを含めて、週5日配置しています。
条例第9条第1項
・台風の時に避難所が開設されたと思うが、バリアフリーのトイレが1箇所ぐらいしかなく、また高齢の方のトイレの介助だけでも大変だった。もっと多くの方が避難した場合はさらに大変になるので、勝山地域では今度、介助の講習を受けようと企画している。また、学校もバリアフリーのトイレを増やすなど早急に対策をお願いしたいし、洋式のトイレを増やしてほしい。

・簡易トイレでマンホールの上に置くトイレがあると聞いた。そうすれば水も要らないし、下水にそのまま流れる。災害時に便利だと思う。
 マンホールの上に置く簡易トイレは、区内の幾つかのマンホールでは設置することができるが、下水の配管が傾斜している必要があるので、すべてのマンホールに設置できるわけではないです。

【補足説明】
 平成22年度~平成25年度にかけての計画で、小中学校の各フロアに最低一つの洋式ブースを設置することとされ、生野区内の小中学校すべてに設置されました。今後は、校舎の老朽化対策である校舎改築等を実施する際に、学校と協議の上、順次洋式化を図ることとしています。
条例第9条第1項
・学校跡地の活用について、「みんなの学校」という考え方は、生野区に来られた外国人の方々や子育て中の方々、こどもたちなどが、学びをきっかけに集まることができ、また集客方法など、区民の方々がアイデアを出し合うことによってもつながりが生まれ、非常に良い、期待できる取組みであると思う。

・学校跡地の活用方法として、外国から来た方々やそのこどもたちに日本語を教える場所を提供してほしい。

・学校跡地は地域に近く、参加しやすいので、乳幼児対象のイベントやマタニティ教室等もそこで行ってほしい。

・北巽の「生野区子ども・子育てプラザ」では、外国人の親子も交じって交流しており、それが日本語学習にもつながっているので、そういった施設を紹介していってほしいし、参加してもらいたい。

・「松野農園」のように、外国人の方と一緒に何かをする機会を増やすことはとても大事であると思う。
 生野区役所では、将来のまちの活性化につながるような学校跡地運営を含む一体的なまちづくりを、公民連携・市民協働で実現していくためのプロセスとして、「生野区西部地域の学校跡地を核としたまちづくり構想」を6月13日に策定しました。
 今後、このまちづくり構想を基に、各小学校ごとに校舎と校地の具体的な活用・運営計画を策定することとしており、その策定にあたって、小学校ごとに学校跡地検討会議を設置し、各まちづくり協議会から推薦をいただいた方に委員として参加いただき、ご意見をお聞きしながら、みんなでつくる持続可能な「みんなの学校」をめざして検討していきます。
条例第9条第1項
・区の公式ではないと思われる、生野に関するソーシャルネットワークが勝手連的に発信されているのをたくさん見かけるが、責任の所在がわからず、その管理や線引きをどうするのか。

・ソーシャルネットワークの立ち上げ方について、多文化共生の内容に片寄ったり、良い内容ばかりを発信するのではなく、ごみの放置といったまちの課題を取り上げる等、もう少し幅広い視野を持って発信していってほしい。
 区が関与し、官民連携で発信しているのは「生野区なんでも掲示板」だけとなっています。
 この掲示板については、目的が生野区のまちの魅力発信なので、まちの課題といった情報は載せていませんが、ご意見を受けまして、まちの課題を発信し合えるような場についても、官民連携のチーム内で検討していきたいと思います。
条例第9条第1項
 去年の台風21号、24号で大きな被害を受けて、今後、地震による避難所の開設以外に、台風の場合にも、積極的に避難所を開設するのかどうか。また、今後の取組みの部分で避難所派遣職員への装備品の強化とあるが、基本的に避難者が各自で用意する水や食糧などが、なかなか用意できないこともあり、装備品の強化で具体的にどんなことを考えているのか教えてほしい。 地震だけでなく台風の場合も、避難所の開設は、大阪市全体のルールの中で判断され、区に開設の指示があります。昨年の台風21号の際は、市からの開設指示がなく、区独自で開設の判断をして混乱したが、今後は市全体のルールの中で、区として的確な判断ができるよう取り組みます。装備品の強化については、想定避難人数に合わせた避難物資の確保はしていきます。また、昨年の災害を通じたご意見を受けて、LEDのランタンや、IP無線機などの装備も進めていきたいと思います。なお、情報がなかなか避難所に入りにくい状況があったことから、今年度はタブレット端末を活用して情報収集する手法も進めていきたいと思います。 条例第9条第1項
 生野支援学校の生徒さんたちが、小学生、中学生ができるだけ集団登校で通っているが、新しい道が出来て、車が増えて、結構スピードも出ているので、非常に危険を感じる。実際どのルートが子どもたちにとって安心、安全なのかというのも一度お話をしていただければと思う。 通学路は、基本的に学校長が決定します。地域の方も不安に思うほど、まちの様子もかわってきているということも踏まえて、学校長に伝える。もし何か課題があるのであれば、一緒に考えたいと思っています。条例第9条第1項
 大事なことは、小学校、中学校の避難所に、ブロック塀のひび割れや体育館の屋根など大きな被害が出ているということ。これら避難所において、ブロック塀の点検はどうだったのか、また、小中学校の耐震調査はどうだったのか、今後の問題として、トイレの洋式化や、体育館の空調があるが、その計画はどうなっているのかなど、やはりきちんと報告をして今後の計画を立てるべきではないかと懸念している。 ブロック塀については、小学校、中学校の関係の部分については、必要なところは、順次、本市教育委員会で対応して工事を進めています。耐震については、小中学校の耐震検査は全て終わっていると聞いています。
 また、トイレの洋式化については、学校施設として順次進めており、災害時には各避難所に対して簡易トイレが一斉に設置できるような協定も結んでいると聞いています。体育館の空調については、国の動きもある中で、本市でも各区に1校ずつ空調を設置する動きがあり、生野区も中学校1校に設置する方向で進めています。
条例第9条第1項
 要支援者の避難計画については、モデル地域を決めて具体的な方法を情報共有して進めるとの説明であったが、災害は必ずやってくるし、いつ来るかわからない中で、どういう計画を立てているのか。 要支援者の避難について、日頃からの見守りが大切であることから、各地域の特色ある見守りの取組について情報共有会を行っており、今後も年に何回か行いながら、地域の皆さんとの顔つなぎができるように進めていきたいと思います。条例第9条第1項
 近隣の5階建てのマンションで外国人の居住者が大人数になっており、地域住民としては、何とかコミュニケーションを図りたいと思うが、なかなか図れていないのが現状である。コミュニケーションは必要と思うが、なかなか最初の垣根が超えられないのが実態で、何かいいアドバイスがあれば教えてほしい。 マンションの管理者を通じて居住者の外国人とつながったり、マナーやルールなどの必要な情報を伝えたりする方法もあります。また、生野区は「やさしい日本語」の取り組みを進めているが、やさしい日本語は翻訳アプリで正確に翻訳されやすい利点もあります。日常でのやりとり、コミュニケーションをどのようにとっていくかがとても大切で、地域において、外国人とかかわる機会を少しずつとっていただいている事例をまち協のブロック会議でも紹介するなど、情報発信や情報共有させていただく機会をふやしていきたいと思います。生野区は日生日本語学園と協定を結んでいることから、コミュニケーションの場を提供したりするなどの相談には応じたいと思います。条例第9条第1項
 広報いくので今里ライナーのことを掲載していたかどうか。これは、生野区民の本当に悲願であり、基幹を走る今までにない試み・実験なので、広く周知をしていくべき。 広報いくの3月号に路線図と一緒に掲載している。今後、広報紙の全戸配付になったタイミングとか、その後もできるだけたくさんの人に何度も告知をしていきたいと思います。
 7月号では、夏休みイベントの特集もあるので、いまざとライナーで行けるイベントも紹介したいと思います。大阪メトロが作成した、いまざとライナー読本というおしゃれなフリーペーパーもある。また、「いくのぐらし.com」のウェブサイトでも情報発信をしていきたいと思います。

【補足説明】
 ・7月号では、予定通り、いまざとライナーで行けるイベントを紹介しました。
 ・また「いくのぐらし.com」のウェブサイトに加え、区のTwitterでも情報発信を行っています。
条例第9条第1項
 大阪市は、特定検診、がん検診の受診率がとても低いが、さらに低いのが生野区である。目標の立て方について、保健福祉センターに何人が受診ということでなくて、何パーセント上げるんだという計画を持ってしっかり目標数値を立ててやっていかないと、なかなかこの低い受診率というのは上がらないのではないか。 毎年度の区の運営方針の目標設定の必要性から、当該目標を立てており、医療機関をあわせた受診率は平成33年度に市平均に追いつくという受診率の目標を掲げてやっています。
 また、例年の取組以外に、今年度として、他区での取組を参考に新しい取組も行っています。
 例えば40、50代の子育て世代をターゲットに、中学校入学前の送付文書と一緒にがん検診受診勧奨ビラを同封したり、広報いくの10月号で、がん検診一面で特集し、がんの特性や検診の重要性を記載し、広く区民に向け、啓発をしました。
条例第9条第1項
・学校が荒れていることについて、PTA全員で学校に毎日交代で、みんなを見守っていこうということで3年間行った結果、子どもたちも挨拶ができるようになった。保護者が見守っているという形に持っていったら、子どもの荒れているのもちょっと落ちつくのではないかと経験上思った。

・生徒だけではなく、先生の方も少し気になる言動がある。
 教育保育連絡会、教育行政連絡会、校長会、各校行事等、様々な場面で、区と小中学校、幼稚園で、情報共有・意見交換・連携・助言する場を開催しています。
 また、小中学校については、区担当教育次長である区長が、各学校長を訪問し、現状把握、学校施策の評価等も行っています。
 今後も学校園との連携を強め、助言、支援等を行ってまいります。
条例第9条第1項
 地域の匠ともっと連携して何かイベントなどを開催して活性化することが必要ではないか。チラシ等で宣伝願いたい。 生野区の芸術性の高い製品を制作している職人の方にお願いし、11月から12月にかけて、小学5年生から高校生を対象としたワークショップを開催することとしています。職人の技術や制作体験を通じて、子どもたちの芸術性を育むことを目的としており、募集にあたっては、チラシを作成し、各小中学校へ配布する予定です。条例第9条第1項
 最近、外国人が非常に多く住んでいる。災害が発生した場合、それらの外国人に対して、どのように対応すればよいか。また、夜に騒いでトラブルにもなっているが、言葉がしゃべれないため静観している。今後、人数が増えて、もっと大きな問題になったら大変である。これからの方針を聞きたい。 昨年10月からやさしい日本語の取り組みを始めています。ステッカーは日本語だけではなく、英語、中国語、韓国語、ベトナム語に翻訳しており、やさしい日本語の缶バッジも2種類作成しています。また、日生日本語学園と包括協定を結んでおり、やさしい日本語や多言語化にも取り組んでいます。今後、日生日本語学園に協力いただき、いろんなイベントでやさしい日本語を体験できるコーナーを作るなどの機会を増やすなど、講習会を開催していきたいと考えています。また、「ボイストラ」というスマホの翻訳アプリも役立つ。災害時のやさしい日本語でのツイッターやフェイスブックでの発信も行っています。条例第9条第1項
 学校設置協議会の設置目標が4中学校区で実績が3中学校区で目標未達成というのは違和感がある。その他の目標設定数値でも、初期設定値はどういう根拠に基づいている数値なのか疑問である。 4中学校区での学校設置協議会の設置に向けて、引き続き取り組んでまいります。条例第9条第1項
 ある地主の方が近くにいるが、空き家を放置しているため、今ではごみの山になっており、うち電化製品が半分くらい山積みになっていた。今はネットで覆っている。地主がいる限り法的には何もできない状態とのことである。また以前よりもひどくなっているため、防犯カメラを設置してもらったが、放火が心配である。行政代執行ができる方法はないのか。 大きな課題として認識している。特定空き家において、危険な空き家に対しては指導を行い、場合によっては行政代執行を行っているが、要件について、明確な基準が大阪市ではないため、庁内の関係局が集まって基準づくりの検討を進めている。また報告できる段階になれば報告させていただきます。条例第9条第1項
・学校再編は、再編ありきで突っ走るのではなく、教育長の話している内容を鑑みていただいて、一旦立ちどまって、そして冷静に話をする機会を設けるように強く進言したいと思う。

・生野中学校区、西生野、生野、舎利寺、林寺の学校統廃合は決まったのか。あるいは他の中学校である生野南、田島小学校、大池中学校、あるいは鶴橋、勝山中学校区の避難の問題があったが、それらの学校統廃合の計画は決まっているのか。今の時点での状況をこの場で発言してほしい。
・生野中学校区:学校設置協議会において、詳細事項について議論中

・田島中学校区:学校設置協議会未設置

・大池中学校区:学校設置協議会未設置
⇒中学校区全体の再編に先立ち、御幸森小学校・中川小学校学校設置協議会設置(平成31年3月)

・桃谷中学校区:学校設置協議会未設置

 学校設置協議会未設置の地域につきましては、地域・保護者の方々のご協力・ご理解を得られるよう、引き続き取り組んでまいります。
条例第9条第1項
 以前にごみ屋敷で行政代執行を行っていたが、そちらの扱いでの対応はできないものか。空き家の問題はいろんな問題が複層している。コミュニティとともに解決していかなくてはオーナーが高齢化して、空き家の売買手続きも面倒となるなど、非常に解決が難しい。 ごみ屋敷というのは、基本、人が住んでいることが前提です。また大阪市でごみ屋敷条例があるが、これまでに適用されたのは1件のみです。自分のごみではないので、処理できないなど、さまざまな点を考慮して一定の指導基準を検討していきたいと考えています。条例第9条第1項
 ろう学校前での事故があったが、それについて、ガードレール設置や通学路の話もあったが、安全点検などをした場合のガードレールの設置や安全面の対策について、区としても何らかの取り組みをしているのか。
 あと防災計画の絡みで、大池中学校で中学校の防災について、教室など、どこがどう使える、使うとか、小学校が何校かあるが、なかなか合同で話し合いをする場ができない、そろわないのでできない状況である。地域でも大池中学校のほうは近い、中川であれば町会があるが、その場合、大池中学校に行ったとしても、今のところ防災計画が出来上がっていないので、どこの教室を使って、どのように割り振りをするのかというのが全く決まらないまま、どうしたらよいかということを毎回防災の会議で聞かれるようになってきているので、そこらを区としてサポートできる取り組みなどされるのかを聞きたい。
 大阪市では、子どもたちが安心して学校へ通えるよう通学路交通安全プログラムということで取り組んでいます。生野区では年間4校を順次、区役所が中心になり、建設局、警察、学校が一緒になって通学路を点検した上で、危険個所について、どのような対策がよいのかということを検討し、ガードレールなど、必要な対策を検討する取り組みをしています。この取り組みを引き続き進めながら、安全対策を行ってまいりたいと思います。
 次に中学校の避難所の関係については、各地域が重なるところもあるため、一緒になって考えていかなければいけないということでは進めています。ただ、なかなかうまくいっていないところも実際はありますので、区役所も中に入らせていただいて、できるだけスムーズにいくような形で関わらせていただきたいと思います。
条例第9条第1項

5 条例第10条第1項に基づく決議がされた場合にあっては、当該決議があった日及び当該決議の内容並びに当該決議に関し区長が講じた措置の内容若しくは進捗状況又は当該決議に関し措置を講じないこととした理由(規則第5条第1項第5号関係)

該当なし

6 条例第12条第1項の規定による定めに基づき、区長が区政会議の部会を開催した場合にあっては、部会の名称、開催の日時及び場所、出席した委員の氏名並びに当該部会において委員に意見を求めた事項(規則第5条第1項第6号関係)

該当なし

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市生野区役所 企画総務課

〒544-8501 大阪市生野区勝山南3丁目1番19号(生野区役所4階)

電話:06-6715-9625

ファックス:06-6717-1160

メール送信フォーム