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鯰江川

2011年4月4日

ページ番号:644

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  鯰江川は寝屋川にほぼ平行して流れ、現在の城東区・鶴見区など大阪市東北部の悪水排除を機能とする河川でした。三郷井路(五ヶ荘井路川と榎並荘井路川) が三郷橋の下で合流したあと、今福の町の中央から蒲生を通り、京橋付近で野江方面から来る榎並川を合わせ、天満橋の上手の備前島で大川に流れ込んでいました。
長さ約1.5キロメートル・川幅約30メートルのこの川には鯰が多かったことから鯰江川と称したともいわれています。物資輸送などの舟運にも広く利用され、近松門左衛門の「女殺し油の地獄」の一節には「鯰川よりゆらゆらと野崎参り屋形船」と書かれており、古くは野崎参りの舟は鯰江川をさかのぼって寝屋川へ出たようです。
大正6年(1931年)5月7日、現在の今福交番付近に架かっていた三郷橋近くの川底から、楠の大木を半分に割ってくり抜いた大きな丸木舟が見つかりました。昔このあたりに池や沼が点在していた頃、古代人が水上交通に用いていたもので、発掘された舟はその後三郷橋の近くに置かれていて、各地から弁当持参で見物に来る人もあったそうです。その後昭和になってから大阪城に展示されていましたが、残念なことに戦災で失われてしまいました。
現在は埋め立てられて道路になっていますが、今福交番の北側には、発掘当時に建てられた社が祀られています。

 

昭和初期の鯰江川(新堂氏所蔵)の写真

昭和初期の鯰江川(新堂氏所蔵)

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