区の概要
2019年4月1日
ページ番号:828
更新年月日:平成31年4月1日
城東区の位置
地理
城東区役所
郵便番号
536-8510
所在地
大阪市城東区中央3-5-45
電話
06-6930-9986
最寄り駅
- Osaka Metro 長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目」
- シティバス 「城東区役所前」
- 京阪電車「野江」
- JRおおさか東線「JR野江」
面積
8.38平方キロメートル
城東区の概要
城東区は、第二次大戦中の昭和18年4月、大阪市の22区制実施にともなう7増区の1区として、東成区の北部地域と旭区の南部地域を併せて分区独立し、誕生しました。
大阪城の東に位置し、地勢的には東部の低湿地帯である旧大和川流域に属し、標高1~2mと区域全般に低く平坦で、東西に寝屋川と第二寝屋川が流れ、南北に城北川、平野川、平野川分水路が通じるなど、河川が多く、他区にない特徴を示しています。
鉄道交通網では地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線・今里筋線・中央線、JR学研都市線、京阪電鉄の各鉄道が区内を走っています。また、平成31年3月には、JRおおさか東線が開通するなど、公共交通機関の充実により利便性の一層の向上が見込まれています。道路交通網では東西方向に古市清水線(国道163号)、東野田茨田線(鶴見通り)、片町徳庵線(城見通り)、中央大通り。南北方向には、新庄大和川線、森小路大和川線、豊里矢田線〈一部未完成〉、区内中央部をカギ型に国道1号が走るなど都心へのアクセスも良好な交通至便の地です。
当区は明治時代から鉄道が開通し、陸軍砲兵工廠や紡績工場ができ、その後、次第に関連工場が集まり、また寝屋川や第二寝屋川、城北川沿いには金属・機械・化学関係の工場が集中するようになりました。また、区内南部には衣料・縫製関係の事業所も多く、生野区、東成区、鶴見区とともに市内東部の工業地帯を形成してきました。
現在の当区は、区内北東部の関目・菫地区が戦前に行われた土地区画整理事業により緑の多い整然とした街区となり、また西南部の森之宮地区では、かつての陸軍砲兵工廠跡地にはJR・地下鉄の車庫や高層住宅団地が、さらに鴫野地区も再開発により新たな高層住宅群が出現するなど、街並みは大きな変貌をとげてきました。そして近年では区内各地区で工場等の転出跡地などに高層集合住宅や大規模小売店が相次いで建設されるなど、生活・交通至便な住宅地へと変化しています。今後も、公共交通機関の一層の充実、水辺環境整備、緑化の推進などによって、職・住のバランスのとれた区としての発展に大きな期待が集まっています。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市城東区役所 総務課総合企画グループ
〒536-8510 大阪市城東区中央3丁目5番45号(城東区役所3階)
電話:06-6930-9683
ファックス:050-3535-8684