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城東区のちょこっと昔話

2013年3月31日

ページ番号:213420

城東区の昔懐かしい風景

区制70周年にあたり、城東区役所配属40年の私から、城東区の昔懐かしい風景を一つご紹介します。

京橋から蒲生四丁目へと国道1号が通っていますが、その国道1号に遮断機(踏切)がありました。貨物線の踏切として、貨物列車が通過する時には国鉄の職員さんがやってきて、手動で遮断機の上げ下げをされていました。貨物列車が通過するので、踏切が開くまでに時間がかかり、車の渋滞が起こっていました。

左の写真は、昭和31年頃の国道1号(現在の蒲生一丁目付近)を西向きに撮影されたものです。蒸気機関車が踏切を通過するのを、今福行の市電が向こうで待っている様子が写っています。

右の写真は、平成25年現在の様子です。市電は昭和44年、貨物線は昭和57年に廃止されました。貨物線の廃線後は遊歩道となり、当時の名残を現在もとどめています。

 

総務課長 安倍 康史

昭和31年頃の蒲生一丁目付近

昭和31年頃の蒲生一丁目付近

現在の蒲生一丁目付近

現在の蒲生一丁目付近

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