友好交流提携都市　長野県飯山市に行ってみませんか

2015年3月5日

ページ番号：290420

城東区と長野県飯山市は友好交流の提携を結び、経済や文化などさまざまな市民交流を行なっています。

日本のふるさと　長野県飯山市

飯山市長のことば

飯山市長足立正則

　長野県のもっとも北に位置する長野県飯山市は、日本有数の豪雪地帯としても知られ、厳しい自然があるが故に四季の彩りが増し、美しい自然が今も保たれています。飯山に遅い春を告げる桜や菜の花、ブナの森が芽吹き、新緑へと移る夏、自然の恵みに抱かれる秋、そして一面の銀世界の冬と1年を通して楽しむことができます。南北に連なる山々は、冬に積もった雪を水として蓄え、川や地下水となって里へ運ばれ、品質で高い評価をいただいている飯山産“コシヒカリ”などのおいしい農産物をはぐくみます。四季を彩る里山と里に広がる田園風景は、失われつつある「日本のふるさとの原風景」ともいうべきところです。

　そして、この飯山市に、平成27年3月14日、北陸新幹線「飯山駅」が開業しました。新幹線利用により、金沢から飯山市へ約1時間、東京から飯山市へ約2時間でつながります。

　大阪市とは、昭和49年に本年で40周年を迎える「スポーツ交流スキー姉妹都市」を提携し、また、城東区とは、平成25年に友好交流提携を結ばせていただいています。

　この「飯山駅」開業で、大阪市城東区から飯山市へのアクセスがぐっと便利になり、相互の交流の推進が期待されます。