【防災】自分たちのまちは自分たちで守ろう!
2015年9月1日
ページ番号:324014

災害時にもっとも頼りになるのは、家族であり、近所に住む人々です。
阪神・淡路大震災や東日本大震災では、住民が協力しあい、避難誘導やがれきの下敷きになった人の救出・消火作業にあたるなど、いろいろな形で互いに助け合う人たちの姿がありました。こうした地域ぐるみの防災活動が被害の拡大を防ぐうえで大きな成果をあげました。

防災リーダーによる放水訓練

救命処置訓練

もしもの時、みんなで助け合える避難生活を送るために
大勢の方と共同生活を送ることとなります。共同生活にあたってのルールや役割分担を決め「自分たちのことは自分たちで」を基本に協力して生活しましょう。
- 周りの方へ心配りをしましょう
- 生活のルールや役割を守りましょう
- 困っている人がいたら助けましょう

いますぐ確認!わが家の防災
転倒防止
- ポール式器具
- ストッパー式器具
二つの対策を同時に実施しましょう。

連絡・避難場所の確認
- 家族の避難場所や、バラバラになった時の集合場所
- 家族の連絡方法、安否確認のルール
- 家の中の避難経路(2方向の避難出口を確保する)

非常用持ち出し品などの用意
避難所等で生活をするうえで必要なものを備えておきましょう。
【例】
- 免許証、健康保険証の写し
- 現金
- ナイフ、缶切り
- ライター
- 懐中電灯
- 予備の電池
- ラジオ
- 手袋
- 下着、タオル
- 雨具
- カイロ
- スリッパ
- ビニール袋(大・小)
- ラップ
- 箸、スプーン、フォーク
- ティッシュペーパー
- 飲料水
- 非常食(レトルト食品、缶詰等)
- 紙おむつ、生理用品
- ミルク、ほ乳瓶
- 常備薬

地震が起きたら
- あわてて外に飛び出さない
- 落ち着いて身体をかくす
- 屋外では頭を保護し、危険なものから身をさける

揺れがおさまったら
- 戸を開けて出口の確保
- 火元の確認
- すばやく火の始末

しばらく経って
- わが身と家族の安全確認
- 避難するときは戸締まりを
- 避難は徒歩で、持ち物は最小限に
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大阪市城東区役所 市民協働課防災・防犯グループ
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