都市計画道路豊里矢田線道路予定地の有効活用に向けた工事中の事故の発生について
2025年12月16日
ページ番号:668460
問合せ先:城東区役所 市民協働課(06-6930-9713)
令和7年12月16日 16時発表
令和7年12月9日(火曜日)18時40分頃、大阪市城東区内の都市計画道路豊里矢田線道路予定地において、同予定地の有効活用に向けた事業を行う工事事業者が、駐輪場機器設置のための掘削工事を実施していたところ、当日の作業終了後の安全対策が不十分であったことから、歩行者1名が掘削箇所に足を取られて転倒し、負傷する事故が発生しました。
負傷された方に心よりお見舞い申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。
1 発生日時
令和7年12月9日(火曜日) 18時40分頃
2 発生場所
都市計画道路豊里矢田線道路予定地内(大阪市城東区蒲生1―9)
3 発生状況
令和7年12月9日(火曜日)17時頃、大阪市城東区内の都市計画道路豊里矢田線道路予定地において、工事事業者が駐輪場機器設置のため掘削した箇所に土嚢を設置し、三角コーンとロープで安全対策のための囲いを設置して当日の作業を終了しました。18時40分頃、何らかの理由で掘削箇所がむき出しの状態になっていたため、歩行者1名が通行の際、掘削箇所に足を取られて転倒し、負傷する事故が発生しました。
4 事故による負傷者の状況
歩行者は骨折との診断を受け、令和7年12月9日(火曜日)から12月10日(水曜日)まで入院し、以降は通院による治療を継続しています。
5 発生の原因と今後の対応
囲いの設置が不十分であり、土嚢を設置した掘削箇所を完全に囲うことができておらず、工事事業者が施工終了後の最終確認を怠ったことが原因です。
有効活用事業の実施事業者に安全対策についての指導を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。

