梅田1丁目1番地計画環境影響評価準備書に関する市長意見
2024年1月29日
ページ番号:273885
本事業について、本市環境影響評価専門委員会の検討結果報告書の内容を踏まえて検討し、事業者が考慮すべき事項を次のとおり取りまとめた。
事業の実施にあたっては、次に掲げる事項並びに同報告書の趣旨に十分配慮されたい。
記
〔大気質〕
事業計画地周辺は歩行者の通行が多い地域であり、工事期間が長期に及ぶことから、今後の工事計画の詳細検討において建設機械からの大気汚染物質排出量の低減を図ること。
〔騒音〕
工事期間が長期に及ぶこと、事業計画地に近接する歩道橋は通行する歩行者が多いことから、事業者が計画している環境保全対策を確実に実施し、騒音の影響を可能な限り低減すること。
梅田1丁目1番地計画環境影響評価準備書に関する市長意見
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市長意見とその履行状況(事後調査報告書から抜粋)
市長意見 | 市長意見に対する事業者の見解 | 履行状況 |
---|---|---|
大気質 | ||
事業計画地周辺は歩行者の通行が多い地域であり、工事期間が長期に及ぶことから、今後の工事計画の詳細検討において建設機械からの大気汚染物質排出量の低減を図ること。 | 事業計画地周辺は歩行者の通行が多い地域であり、工事期間が長期に及ぶことから、今後の工事計画の詳細検討においては、建設機械からの大気汚染物質排出量が低減できるよう、工法の選定等により、建設機械等の効率的な稼働に努める等の配慮を行います。 | ・ 工事区域の周囲に仮囲い(鋼板3.0メートル+シート1.2メートル)を、また解体建物の周囲には建物高さに応じて防音パネルを設置するとともに、適宜散水及びタイヤ等の洗浄などの対策を行い、粉じん等の飛散防止を図っています。 |
騒音 | ||
工事期間が長期に及ぶこと、事業計画地に近接する歩道橋は通行する歩行者が多いことから、事業者が計画している環境保全対策を確実に実施し、騒音の影響を可能な限り低減すること。 | 工事期間が長期に及ぶこと、事業計画地に近接する歩道橋は通行する歩行者が多いことから、工事の実施にあたっては、低騒音型の建設機械・工法の採用に努めるとともに、工事の平準化、同時稼働のできる限りの回避、空ぶかしの防止、アイドリングストップの励行等の適切な施工管理を行うなど、事業者が計画している環境保全対策を確実に実施し、騒音の影響をできる限り軽減します。 | ・ 工事区域の周囲に仮囲い(鋼板3.0メートル+シート1.2メートル)を設置し、騒音の低減を図っています。 |
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大阪市環境局環境管理部環境管理課環境影響評価グループ
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