し尿の処理
2024年12月15日
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特定家屋
し尿は、水洗便所を通じて下水道に放流し、下水処理施設で処理するのが最も衛生的です。このため、大阪市では早くから下水道の整備に取り組んできました。
現在では、市域のほとんどが水洗便所設置可能区域となっており、水洗便所普及率は令和6年4月現在で99.9%に達しています。
水洗化された家屋については、し尿は下水処理施設で処理されています。しかし、下水道が完備されていない地域や、まだ水洗化されていない家屋が令和6年5月現在で22戸あります。これらの家屋については、市が民間業者に委託しておおむね月2回無料でし尿を収集し、し尿流注場で前処理した後、下水処理場で処理しています。


仮設トイレ等
工事現場やイベントなどで設置された仮設トイレから排出されるし尿は、事業系一般廃棄物に該当します。そのため、汲み取りを依頼する際は、一般廃棄物収集運搬業(し尿およびし尿を含む汚泥)の許可を持つ業者にご依頼ください。なお、汲み取り料金は有料です。
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環境局 事業部 事業管理課
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