デジタル技術を活用した粗大ごみ受付・収集運搬業務の最適化

　現在、インターネットと電話で行っている粗大ごみの受付について、より利便性を高めるため、デジタル技術を活用し、申込方法にチャットボットを導入するほか、画像認識技術を活用した手数料額の検索や、支払方法にキャッシュレス決済を導入します。

　また、収集運搬業務ではタブレット端末を導入し、電子化した粗大ごみ受付情報を活用することで、市民の申込内容の変更や、問い合わせに対するスムーズな対応が可能となり、利便性の向上及び業務の効率化を図ります。

　日々進歩するデジタル技術やデータを活用し、行政サービスの向上と業務の効率化を図るDX（デジタルトランスフォーメーション）を進めていくため、令和4年4月に策定した「Re－Designおおさか～大阪市DX戦略の基本的な考え方～」に基づき、より市民のニーズに応じた、受付方法の多様化や収集業務の効率化を図ることとしました。

　利用者の方より、より利便性が高い申込方法に、ご要望が寄せられています。

• 令和6年3月～
  多様な収集申込・収集運搬手段等の運用開始

• 令和5年9月
  事業実施の事業者が決定