デジタルツインを活用したCO2削減モデル化による脱炭素推進事業
2024年8月16日
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概要(説明)
本市では、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする脱炭素社会「ゼロカーボン おおさか」の実現を長期目標に掲げ、2030年度までに温室効果ガス排出量を50%削減(2013年度比)することをめざし、取組みを進めています。
本事業では、デジタルツイン技術を活用し、CO2排出状況と対策効果をビルごとに捉え、実現可能性を含めて見える化することにより、実効性のあるCO2削減の取組推進につなげていきます。

デジタルツインとは
現実の世界から収集したデータをもとに、コンピュータ上で現実空間の環境を再現することをデジタルツインと呼びます。現実世界と対になる双子(ツイン)をデジタル空間上に構築することで、シミュレーション等を行うことができます。

発端(きっかけ)は何?
本市は、わが国有数の業務集積地であり、「ゼロカーボン おおさか」の実現に向けて、特にオフィスビルのCO2削減につながる実効性のある対策を進めることが課題となっていることから本事業を実施するに至りました。

寄せられたご意見
特にありません。

今後の予定は?
令和7年3月 PLATEAU及び本市ホームページでCO2削減の取組推進につながる情報を公開予定

PLATEAUとは

どこまで進んでいるのか?
令和6年6月 公募型プロポーザル方式により選定した事業者と業務委託契約を締結
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市 環境局環境施策部環境施策課エネルギー政策グループ(エネルギー政策室)
住所:〒545-8550 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目5番1号(あべのルシアス13階)
電話:06-6630-3483
ファックス:06-6630-3580