令和6年度大都市減量化・資源化共同キャンペーンを実施します
2024年10月1日
ページ番号:635679
大阪市では、国が定める「3R推進月間」(注1)であり、本市の「ごみ減量強化月間」(注2)でもある10月に、政令指定都市及び東京23特別区と連携して「大都市減量化・資源化共同キャンペーン」を実施します。
この事業は、大都市が連携して「ごみの減量化・資源化」に対する市民・事業者の意識啓発を図ることを目的として平成4年度から実施している事業で、本年度で33回目となります。
(注1)3R推進月間とは
循環型社会を形成する上で、国民一人ひとりの3R(廃棄物等の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル))の推進に関する理解を深め、循環型社会の形成に向けた取組をより一層推進しようとするものです。
(注2)ごみ減量強化月間とは
大阪市では10月を市民の皆さまのごみ減量意識の高揚や具体的な取組の実践を促進する期間としています。
キャンペーンの概要
1 実施期間
令和6年10月1日(火曜日)~令和6年10月31日(木曜日)
2 取組内容
期間中、森林管理認証(FSC認証)を取得した用紙、バイオマスインクを使用し、グリーンプリンティング認定を受けた工場で再生可能エネルギーを用いて印刷されるなど、細部まで環境に配慮したオリジナルポスターを大阪市の公共施設等に掲出します。
リサイクルPETを使用した保冷バッグは、期間中を中心に環境局が開催するごみ減量・リサイクルに関するイベント等において配布し、より多くの方に3RをPRしていきます。
3 使用媒体
- ポスター
全国で8,300枚(うち大阪市 740枚) - 保冷バッグ
全国で17,000個(うち大阪市 1,000個)
(1)ポスターについて「進メェー! 未来へ 3つのRで」
「知っていること、正しいこと、だけど、ちょっと疎かにしてしまっていること」
上から言われるよりも、目の高さで言われたほうが、素直に受け入れやすい。
3Rはそんな存在ではないでしょうか。
ちょっととぼけたダジャレも交えながら、肩ひじ張らずに3Rを伝えることを狙いました。
(2)保冷バッグについて
お弁当やマイボトルを持ち運ぶのに最適な保冷バッグです。
3つのRと非常に親和性が高い我が国の文化「お弁当」に着目しました。
みんなに愛されている「ひつじのショーン」の絵柄によって、職場・学校さまざまなランチの場で「そのバッグかわいいね」「3Rって書いてあるね」「3Rって、リサイクルとリユースとリサイクルだよね」などなど、多くの人に使っていただくことで、自然と啓蒙が拡がっていく、働き者のグッズをめざしました。
4 ポスターの主な掲出場所
5 製作事業費
14,528,140円(内、市費970,000円)
6 事業主体
令和6年度大都市減量化・資源化共同キャンペーン実行委員会
(各都市ごみ減量化・資源化担当課長で構成)
7 キャンペーンエリア
大阪市・札幌市・さいたま市・千葉市・東京23特別区・横浜市・川崎市・相模原市・浜松市・名古屋市・岡山市・広島市・北九州市・福岡市・熊本市
令和6年度大都市減量化・資源化共同キャンペーン
- Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。