大阪市電子調達システム再構築及び運用保守業務委託の調達に係る総合評価一般競争入札評価会議開催要綱

（開催）

第1条　大阪市契約管財局が発注する「大阪市電子調達システム再構築及び運用保守業務委託」（以下「業務委託」という。）において、地方自治法施行令第167条の10の2の規定に基づき、価格及びその他の条件が契約管財局にとって最も有利なものをもって申込みをした者を落札者とする総合評価一般競争入札を実施するにあたり、学識経験を有する者の意見を聴く（同条第4項）ため、「大阪市電子調達システム再構築及び運用保守業務委託の調達に係る総合評価一般競争入札事業者評価会議」(以下｢評価会議｣という。)を開催する。

 

（会議内容）

第2条　評価会議においては、次の各号において意見聴取を行う。

(1)    落札者決定基準を定めようとするとき

(2)  　落札者を決定しようとするとき

 

（会議の委員）

第3条　評価会議は、学識経験を有する者のうちから契約管財局長が委嘱する2名の委員で構成する。

2　委員の任期は、業務委託の契約締結日までとする。

 

（会議の運営）

第4条　評価会議は、契約管財局契約部制度課長が招集する。

2　会議は、非公開とする。

3　委員はやむを得ない事由により会議に出席できない場合には、文書で意見を提出することができる。

 

（秘密を守る義務）

第5条　委員は、その職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。

 

（庶務）

第6条　評価会議の庶務は、契約管財局契約部制度課契約制度グループにおいて処理する。

 

 

附　則

1　この要綱は、令和5年12月28日から施行する。

2　この要綱は、次に定める各号のいずれかに該当することとなった日限りでその効力を失う。

(1) 業務委託の契約締結

(2) 業務委託の案件中止

(3) 業務委託の入札取止