大阪市の漁業振興の取組について(市内産農水産物付加価値向上事業)
2024年12月17日
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大阪市内の水産物について
大阪市内を流れる淀川の河口域は、淀川からの淡水と大阪湾の海水が混ざった汽水域であり、海と川の両方の栄養分が流れ込むため多くの魚介類が生息しています。
淀川産のしじみがG20サミットの食材に選定されるなど、実は高品質な魚介類の産地です。

うなぎ

しじみ(別名「べっこうしじみ」)

はぜ

大阪市の取組

水産多面的機能発揮対策事業
国が水産基本法に基づき実施している水産多面的機能発揮対策事業を活用して、漁業者等で構成する活動組織(淀川河口域を考える会)が行う水産物の価値向上につながる活動を支援しています。
具体的には、淀川河口域での魚介類の放流と、各種イベントへの参加など市民への情報発信を行っています。

よどがわ河川敷フェスティバルでPR活動

農水連携の促進
市内水産事業者と農業者との連携を促進することで、市内産水産品と農産品のコラボメニューを開発・発信して、市内産農水産物の販路拡大につなげています。

開発メニュー(一例)
- 大阪市漁業協同組合
大阪市漁業協同組合が中心となって、市内産の水産物の魅力発信を行っています。
- YouTubeチャンネル 【大阪市公式】大阪シティファーム
大阪市都市農業振興事業の公式アカウントにて、大阪市内の水産物の魅力を発信しています。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 経済戦略局産業振興部産業振興課農業担当
住所:〒559-0034大阪市住之江区南港北2‐1‐10 ATCビル オズ棟南館4階
電話:06‐6615‐3751
ファックス:06‐6614‐0190